医療コンサルタントの高野聖義(昌則)です。
サラリーマンなので、会議にも参加します。ほとんどは会社ではなく、クライアント先に行っておりますが、月に2回ほど会議があるので会社に出社する必要があります。サラリーを貰っているので当然なのですが・・・。
しかし、コンサルタントの集団ですので会議の場に参加するだけ、他のコンサルタントと話すだけで大きな気付きがあります。
そんな会議の日なのですが、たまたま弊社の役員の近くに座るという絶好の機会がありました。テキスト作成が近く大変忙しそうなのですが、やっぱりこの機会に話をしなくてはということで話してしまいました。
その中で潜在意識についての話が出ました。
いかに人間が潜在意識に支配されているのか、実行が伴わない結果となるのはなぜかということです。
通常、人間は自己対話を繰り返します。
一日数千回だといわれています。
これはできるかな? ⇒ いやできないよね
といった会話を繰り返しています。
その中で、「できない」と答えるのか、それとも「できる」と答えるのかという事は重要です。
常にできないと、考えてしまえば何も出来ないのです。
となると、自分の潜在意識を塗り替える必要が在ります。
それが成功事例との接触であり、身近なモデルとなる人物の行動です。
同時に自己対話する際の言葉をいかに変えていくのかという事になります。
行動が伴わない人は、常に自己対話で「できない」を最初に答えています。
「受け入れられない」
「自分では続けられない」
「自分がやるなんで身分不相応だ」
など、多くの「できない」を繰り返します。
実行するかどうかは、自分のセルフイメージを引き上げるしかないのです。
このセルフイメージをいかに変えていくかが実行力を上げる大きなポイントとなるのです。
若い人は生意気がいいのです。生意気な態度を取る人は、セルフイメージが高くなります。
へりくだっていることが習慣になっている人は、セルフイメージが低い傾向にあるのではないかと思います。
自分の限界を決めずに行動できるように常にセルフイメージのアップを行なってください。