医療コンサルタントの高野聖義(昌則)です。
私も年間かなりの本数のセミナーを開催しています。
同時に他の会社主催のセミナーにも多く参加しています。
このセミナー参加はサラリーマンには完全な出費です。
経営者の方、院長先生は研究開発費や教育費ということで経費計上できるのですが、源泉徴収対象の一般個人(サラリーマン)からするとお金を払うということは、節税にもならないし、本当の自己投資ということになります。
高額のセミナーにも参加したいのですが、どうしても低価格のセミナー中心になってしまいます。
残念ですね。もっと出てみたいのですが・・・。
では、そこまでしてなぜセミナーに参加するのかという点です。
大体、セミナーに参加する際は、その内容に関する資料や本を読んで参加しています。
ですから、通り一辺倒の内容では満足出来るわけがないと思ってしまいます。
でも、本と同じような話を聞いても満足してしまうのです。
これは、セミナーでは、文字情報と音声情報、視覚情報など多くの情報要素を感じることができるということなのだと思います。
コンサルタントなので、セミナーに参加しても、そのやり方などが気になり本質部分を聞き逃すという失態をするケースもあるのですが、やはりセミナーを開くくらいのですので、必ず役に立つ情報や、気付きがあるのです。
もう一つです。
自分の給与の中からお金を支払っていますので、絶対に自分の物にしようと気合が入ります。
無料のセミナーは、そこまで気合が入りません。
有料だからこそ、真剣に話を聞くのだと思います。
本当は数十万円とか、数百万円のセミナーにも参加したいのですが、どうしても経済的に・・・、ということはあります。
しかし、数万円でも数百万円の価値にしてやるという気持ちが一番大切なのだと思います。
自分でお金を払うということで、プレッシャーを受けるということはお金の呪縛に取り付かれているのかもしれませんが、効果は高いようです。
ついでに、私の主催のセミナーも一度参加いただければと思います。
沢山やっていますので・・・。
では。