マーケティングの重要性 | 経営コンサルティング《ここだけの話》高野聖義

経営コンサルティング《ここだけの話》高野聖義

経営コンサルタントが語るビジネス情報。医療機関の医療コンサルティングにまつわる「ここだけの話」や、最新ビジネス事例について解説。

全ての経済活動にはマーケティング発想が必要である。

誰が言ったか知りませんが、私はそう思います。

こちらのブログに興味があるなら、ポッチと一回お願いします。

マーケティングとは不確実なものを、確実にするものです。この不確実な要素が、診察圏と呼ばれる来院範囲であり、来院理由であります。

マーケティング的な発想を行うことで、様々なことが見えてきます。しかし、これがずれてくると、全く意味がなくなります。

一般的にマーケティング的な考え方はできません。実家が商売をされていたような家庭環境ですと、知らず知らずに身につくと言われていますが、一般の方は難しいですね。

特に公共的な機関にお勤めの方の発想はマーケティングとは大きくかけ離れているようです。

コンサルティングの現場でも実感します。

マーケティング発想のない方と話をしていると、どうしてもずれてしまいます。こちらの提案も、素直に理解出来ないようです。そのような方の共通点は自分軸が強いということであるようです。

世の中一般のお話をしても、自分のところはこうだから・・・。とか、うちの業界ではこうだからというお話しか出てきません。

業界の常識は、世の中の非常識です。これが分かっていない。

これを分からせるのは、正直しんどいですね。

今後、医療業界も含め、さらに競争は激しくなります。どのような業界でも競争が必要になります。しかも、一般の方は、すばらしいサービスを受けています。その経験を持って、全てを評価してしまいます。

高付加価値を期待する業界であれば、あるほど、マーケティング的な発想を持つ必要があるのでしょう。

今日は抽象的ですみません。もっと、突っ込んで話したいのですが・・・・。

いろいろ事情がありまして。

では、セミナーでお会いしましょう。

(会わない方も多いですが・・・・。)