医療コンサルタントの高野昌則です。
医療機関数は星の数ほどあり、地域の方を中心として、患者様を確保しています。
しかし、次第に同じ診療科目での医院数が増加するに至り、競争関係が起こります。
今までは、競争関係にあってもうまくすみわけができていましたが、交通機関の円滑化に伴い、より広域の患者を確保していく必要があります。
広域の患者様を集めるためには、医院のブランディングが不可欠です。
その医療機関は何ができるのか?何が信頼できるのか?
来院の最も重要な動機ですが、この理由付けの根幹がブランディング力です。
ブランディングを形成するものに、口コミがあります。
しかし、この口コミもしっかりとしたブランドコンセプトがなくては、意図した患者様と違う患者層が増加してしまうのです。
これからはブランディングの時代です。
いかにしてブランディングしていくかについて、何回か書いていきたいと思います。