経営戦略やマーケティング戦略でつかうSWOT分析の
中途半端な、解釈と使い方のお話をしました。
さらに、、
あなたはこんなことをビジネスの常識だ! と
信じてしまってはいないだろうか?
こんな事です!!
A. 他社商品の強み は、積極的に自社商品に取り入れろ!
B. 自社の弱み は、すぐに改善せよ!
C. たとえわずかな差でも、他社商品との差さえあれば売れる!
D. 顧客は何でも知っている! 売れる商品は顧客に聞け!
E. 何か付加価値があれば商品は売れる!
F. 顧客ニーズさえあれば売れる!
G. 顧客は常に高品質低価格を求めている!
H. 新規顧客を獲得せよ! 新規顧客こそが利益の源泉だ!
I. ビジネスは戦いだ! まさに戦争そのものだ!
J. キャッチコピーで顧客の期待感を徹底的に高めろ!
K. ヒット商品は、偶発的にしか生まれない!
L. 書籍からは何も学べない!
どうでしょうか?
こんな考えが、最初からあって分析の結果を
誘導的にまとめて考察していませんか?
実は、すべてが危険なトラップなのです。
この危険なワナからあなたを救いだすこと!
例えば、、あなたのいる業界の常識って他の業界の常識は違う事を
認識して見ましょう。
A. 他社商品の強み は、積極的に自社商品に取り入れろ!
B. 自社の弱み は、すぐに改善せよ!
SWOT分析で分析結果をみると、
このようなことが前提になった結論です。
このようなことが、本やセミナーやコンサルティングの
王道になっていませんか?
そして、あなたはこの方法を最良の定石と思いこみ、
対応策を策定していませんか?
こんな事を行うと、何が問題なのでしょう。
① 業界で売れている商品・サービスを超えることが出来ない。
② 機能・品質がそんなに変わらなく価格競争が主体になる。
③ 他社以上の機能やサービス等の品質を求めている顧客はいるのか。
もう一度、あなたの独自性は何か?
その独自性を求めている顧客は誰なのか?
徹底的に調べることから始めないと、全てが無駄となるでしょう。
分析は仮設なので、市場実査に重みを置きましょう。