企業の業態、規模、市場構造などで様々な対応状況であるが、
共通している失敗の仕組みの全体像。
A.経営サイクル
① 経営計画
② 日常管理
③ 経営管理
→これらの予実績管理中心・・・ビジョン、戦略的なものなし
B.経営戦略 (経営サイクルにない)
① 場当たり的トップ
・経営戦略は、勘と腹で決める。
・現状延長型の考えで、時代の後追い。
・社長は同族三代目か、サラリーマン重役の成り上がり。
② 火消し役スタッフ
・問題が起こってから消し止める。
・各部門の妥協、協調役で忙殺。
・イエスマン
③ 骨無し制度
・他社のモノマネ制度。
・時代遅れの制度
④ 戦略・計画技法
・積上げ型戦略発想。
・前例準拠計画。
⑤ 戦略立案道具
・表面的な使い方に終始。
・大げさで使いづらい道具、手書き・手計算
C.経営機能(要点のみ)
① 研究開発・・他社追随に精一杯、小テーマを多く手がける。
② 人事・・心が離ればなれ、人事制度が不備。
③ 後向きの姿勢で、雑務・雑事に追い回されている。
D.経営資源
① 不平、不満の固まりの人が多く、個々バラバラの行動。
② 情報の流れが途中で止まり、大事な情報がトップや
管理者にいかない。
出た情報が行動につながらない。
E.経営対象
① 市場で後発、先発を追い抜けない。
先発した市場で追いつかれたり、追い抜かれる。
② 固有技術が断片的で、相乗効果を発揮しない。
F.経営力
① 市場・事業・製品のミックスが悪く、経営資源配分を
誤っているため、成長力が弱い。
② シェア下位製品が多く、出血受注、納期遅れなどのため
収益力が悪い。
③ 環境のアップ・ダウンに振り回されやすく、経営資源の
シフトが困難。回復力も弱いし小さい。
これを見れば、あなたの会社に当てはまる事項が
結構あると思います。
さぁ あなたなら、どうしますか!
これ笑い話では決して済まないですよ。