二日酔いで苦しんでいた昨日。
昼過ぎには、ほぼ回復しました。
私の体調と裏腹に天候は悪くなっていきます。
こんな日は、何となく嫌な予感がするもので外出せずに家にいました。
そして晩飯を食べようかと思ったその時、招集されました。
外に出ると、台風かと思うほどの強風と雪が交じり猛吹雪。
視界は既に1メートル先も見えないような状態です。
と言いますか、息が吸えません(・Θ・;)
道路は、あちらこちらが吹き溜まり(風が強いため、道路上に雪が溜まってしまう)が出来ており、消防までたどり着けるか心配でしたが、なんとか到着。
消防で確認すると、街中の最大瞬間風速は軽く20mを超えています。
田舎町の中でも農村地区と呼ばれるところでは、雪や風を遮る物がないため、こんな天候の日はホワイトアウトです。
360℃視界ゼロ、ただ真っ白い世界です。
そんな中、各地で発生する交通事故・・・当たり前ですよね、停まっている車すら見えないんですから。
そんな感じで、119番通報が鳴りやまず・・・・
非番の職員で出場します。
別に消防車や救急車で行けば視界が良くなる訳ではありません。
もの凄く行きたくない・・・正直な心境です。
こんな時、道路は雪で埋まっているので立ち往生する車が溢れている訳です。
1人で車の中、360℃視界ゼロ。プチパニック状態ですよね。
良いんです!行きますとも!市民の皆様のためなら・・・
といっても、救急車だけだと自爆しかねないので、こういう時は市に連絡。
除雪車を出してもらって、その後を着いていくんですね!
もちろん、除雪車と言えど見えない視界が悪い事には変わりありませんから、時速10キロ以下でノロノロ進んでいきます。
目的地の事故現場まで、通常10分で着きますが、到着までに要した時間は50分。
現場は、まさに地獄絵図・・・
救急車に収容しようにも、ドアを開けたら風の強さでドアを閉める事が出来ません。
何とか収容し2人がかりでドアを閉め、出発・・・
Uターン出来ません・・・
今来た道・・・ずっとバック(/TДT)/
来た道は、既に雪に埋まっています・・・
どこが道か分からない状態。ハンドルに伝わる振動にビクビクしながら、ゆっくりバック。
と言っても、窓なんて開けられないですし、ミラーを見ても白いだけ・・・
本当に泣きそうな状態です。
その場所から病院まで、1時間半かかりました。
病院に着いた頃には、救急隊ぐったりです・・・
帰署後、労いの言葉を待っていた私達に・・・『もう1件行ってくれ!』の一声。
無言のまま、救急車に戻る我々、非番の救急隊・・・
18時に招集され自宅に帰ったのは午前3時の事です。
みんな、猛吹雪の日は外出しないで自宅にいてください。゚(T^T)゚。