復活へ向けて…。

今日はパパさんが仕事を終えて帰ってくる日。
3歳すぎて、夫の仕事を少しずつ理解しはじめた娘も、帰ってくる日を待ちわびていて、私と2人で過ごす何日間は、あまりワガママも言わず、手伝ってくれるようになってきました
仕事へ出掛ける前に『ママのお手伝いしてね‼』と言ったパパとの約束を一生懸命守ろうとしているのがよくわかるこの頃です…。




今年最初のレースを無事終えて帰ってきてくれるという安心感…。
それと同時に心配になる夫の体の具合…。
苦しみ…。
今回はそんな事をずっと考えていた5日間でした




11月末に、練習中による大怪我で救急車で病院に運ばれたパパさん。
病院にかけつけた時、割れたヘルメットを見てぞっと…したのを覚えています。
本当に無事でいてくれてよかった…
あれから仕事も欠場して治療に専念しながら2ヶ月がたとうとしています…。
それでも未だ、夜も眠れない腰の痛みとしびれを残したまま…。
自転車にもやっと乗れるような状態で仕事へ向かいました。




『俺はどんな状態でも走る‼』って仕事へ向かっていった主人に、ただただ無事を祈る事しかできませんでした。




レースは見ているこちらも辛かったので、走っている本人はもっと辛かっただろうと思います。
テレビの中継から聞こえてきた罵声や、心ない言葉…。
それを思うと、改めてプロの世界の厳しさ…。
そして…。
何よりも、いい時も悪い時も人の目にさらされ、喜びも苦しみも倍増する…。
つまり絶望感も人一倍感じるだろうな…。
と思った日々でした。




それでも、まだ見ぬ先の自分に不安を抱くよりも、今目の前の一歩を大切に…。
焦らないで…。
前向きに進んでもらいたいな…。
と思います。
私にできる事は、エールをおくる事しかできないけれど、常に前向きな言葉で…。
自分自身も底上げする努力をする事で…。
少しでもパワーをおくれたり…。
家庭で充電ができるといいな…。と思っています。
人生は振り子…。
辛いほうへ大きく振れたなら、その分大きな幸せが待っていると信じて…。
前向きに進もうよ‼
パパさんお疲れ様でした！





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