もう、どうでも良い。
なるようになってくれと、心から思う。

最善は尽くしてる。
今の私に、これ以上は難しい。
自分で言うのもオカシイが、誰にもできる事なんか、やってない。
一つ一つに必要な、慎重な配慮。
そして、何か具体的な一手を打つ度に、自分の立場を窮地に追い込んでいる。
いくら善意からの行動だったと主張したところで、責任の所在を確定させねばならない展開になったなら、行動した者の責任になる。
そうなったら、喜んで汚名を享受する。
そうできることが、私の誉れ。

起き上がれない体に鞭打ち、起き上がる。
安心しか与えない覚悟で、真正面から向き合う。
男性の様子の観察を、寸時も怠らずに行う。
湧き上がりそうになる不安感を、出たとこ勝負だ!と振り払う。
加えて、毎日の洗濯、買い物。
自分の食事準備さえ、もう億劫で仕方ない。

役所にも出向く。
地元民生委員さん、ケアマネとも連携を取る。
全部、私がやってますよと、旗は揚げてある。
いざという時の責任問題が、全て、私一人に集約させる為の布石だ。

自慢にしか聞こえないかも知れないが、これらを、全て一人で行っている。
自分の病状管理も行いながら。
私以外、誰一人も、これから起こるかも知れない問題に、巻き込みたくないからね。
犠牲者が出るなら、それは私一人で充分。

しかし、真実は残る。
確実に残る。
次代に真実を残す。
それさえできれば、目的は果たされた事になる。
その為の布石も、打ってある。