今日も夕方六時過ぎに、男性宅を訪問。

台所仕事をするにも、自力で体を支えられないぐらい足腰が弱っている様子で、椅子に腰掛けながら、休み休み行っていた。

昨日と比較し、更に体力が落ちているのは明らかだ。

それでも気力を振り絞って、こちらを頼ろうとはしない。

そう言う人であることは承知しているので、どこまでもご当人の意思を尊重したいと思っている。

ここまで体が弱っては、私にできることも殆どない。

最期まで寄り添い続けるのが、私に出来る最良の行動だろう。


聞けば昨晩、38度以上の発熱があり、タクシーで病院に行ったとのこと。

直ぐに熱は下がったそうだが、このように突発的に発熱があるのは、楽観できる兆候ではない。


今日は平熱の様子であったが、いつどうなるか分からない。

様子次第では、直ぐに病院に連れて行こうかと構えたが、ご当人に全くその意思がない。

明日になれば、また体が動くようになるのではないかと、端から見れば気を揉むような事を言う。

何かあれば電話をとお願いするが、生返事。


これは、余程のことにならない限り、連絡はありそうにない。

状態を考えるに、明日にでも何か起きかねない。

お昼にも訪問しようと思う。


変な話だが、男性も私も、とうに覚悟はできている。

そうしたことも、今まで幾度か話してきた。

当人の希望も分かっている。


いよいよ正念場かも知れない。