昨年の6月4日、救急搬送で入院したのですが、まぁ、波乱の54才の幕開けでしたねw
その退院時に渡された「精神科退院療養計画書」なる書類が、たまたま出てきまして、今さらながらしげしげと眺めたのですよ。
もうね、主治医の文字が悪筆過ぎて、何が書いてあるのか、ずっと解読できないでいたのですwww
それが、コレ...
退院時のメンタルは、まだまだとても不安定だったのです。
だからさ、これを落ち着いて解読するとかできなくて、棚の中に投げておいたんですね。
それを、今ごろになって読んでみたというわけですわw
たぶん、こう書いてあるのだと思います。
激しく不安定な対人関係に入り込んでは見放されるということを くり返されているように思います。
入り込んで安定を得るのではなく、他の方法にて安定を得る様にしましょう(作業療法)。
色々と突っ込みたくなる筆跡ですが、まずは「お前が精神科を受診してみては」とアドバイスしたくなるような不安定さを感じる文字ですねw
で、この画像を見ていただければ、確かに不安定な状態では、とてもじゃないけど解読は不可能だなと思うでしょ?
「対人関係」なんて、最初はどうしても「文士人関係」としか読めなかったし。
「ている」は「Tng」しか見えなかったし。
安定を「得る」に至っては、今でも「得る」でいいのかどうかと迷うところでありますw
文脈から言って「得る」で間違いないと思うのですが。
とは言え、精神科医としては非常に優秀な先生だと、私は信頼しています。
しっかりと話を聞いてくれますし、押しつけなどが一切無い。
処方薬についての特別な資格をお持ちだそうで、薬の処方にはとにかく慎重。
薬はあくまでも治療を補助するものとお考えのようで、治療の基本はカウンセリングを通した精神療法。
その中での助言のような言葉も、必要最小限に抑えて、患者自身の自発的な気づきを大切にする姿勢を崩さないんです。
ま、あくまでも「私への治療」についてですが。
その主治医が、入院中の私に漏らした言葉が「とにかく子どもの頃からの経験が過酷すぎて」というもの。
っていうか、そういう風に認識されているんだと、その言葉を聞いた私がビックリしたんですね。
つまり、私にとって私の経験というのは、何ら特別なことではなくて、いわば日常であり常識だったので、人からそのように客観的に分析されてみて、初めて「そうなのか」と思えたんですね。
更には、私にとって唯一無二にしてかけがえのない親友は、私の経験などは「頬を優しくなでる陽春のそよ風」程度にしか感じないほどの過酷すぎる地獄人生を経てきていて、それを間近で見てきた私には、私の経験など取るに足らないと思っておったのです。
その私も、昨年の暮れには、心の奥底に根深く存在していたトラウマから晴れて解放されて、心の平安というか、メンタルな地平にしっかりと足をつけたような実感を得ています。
そこからでしたね。
私を取り巻く対人関係がグッと充実し、常に良好な人間関係に取り巻かれるようになったのは。
中には「アンタしかおらんのじゃ!」と私の存在を心から喜び、物心両面から私を支えて下さる、私の親世代の男性も現れたり。
この方に言わせると、私という人間は、諦めかけていた現実に差し込んできた一条の光なのだそうですw
アンタさえおれば、もう安心だと、アンタの言うとおりにワシは動くと、心から喜んで下さる。
この方自身も、二度の事業倒産、うつ病、喉頭ガンによる声の消失、その上に糖尿病と、波瀾万丈すぎる人生を歩んできた方で、今は事業も安定・拡大して、自らは会長職として悠々自適の毎日。
そんな人生の大先輩なんですよ。
もうべた褒めっすわ!(^_^;
そんな男性も含め、私の親世代から期待と信頼、支持がハンパないのであります。
そんな現実があるからこそ、退院時に主治医から問題視されていた「不安定な人間関係」とも言えるアルコール依存症の後輩君とのかかわりも、今の私には不安無くできるんです。
ま、そんな後輩君とのかかわりがあるんだということが主治医に知れると、絶対に「ホドホドに」と言われるに決まっているので、決して報告はしないんですけどねw
結局、私って人間は、不安定な人間関係の中で人格を形成し、生きてきましたので、この生き方自体を変えるってのは、今さら無理!っていうか、それ以外の生き方を知らないんだから、もうトコトンやっちまえ!って感じなのですね。
そして、そうした生き様自体が、現実に周囲から喜ばれ、支持されている。
そうなるまで、トコトン突き抜けてやった!(途中かなり自分を追い詰めましたが)
そうやって、現代社会においては私のような存在は絶対に必要なんだと、少々大げさですが、私は心から信じられるようになったんです。
それが私の確かなレゾンデートルとなってきている、今年の春だと思うのです。
地に伏した者は、地に寄って立つしかない。
まごう事なき真実でした。
