正確には昨日だが、知人が閉鎖病棟に入院した。
今回が9度目なのだそうだ。
3ヶ月の予定。
主に薬の調整になるのだろう。

病名は統合失調症。
強迫性のパニック障害の気もある。

夕方、私のスマホに、矢継ぎ早にSMSで連絡が入る。
散々、泣き言を叩きつけられる。
あぁ、かなり状態が悪いな。

明日、見舞いに行くと約束する。
約束するまでもなく、明日は見舞いに行こうと決めていた。
今後も、しばらくは週に二、三回のペースで行きたいと思っている。
私と彼女の病状が許せば、だが。

本来は、赤の他人の私がしゃしゃり出る幕ではない。
だがだ、家族が本来果たすべき機能を、果たせない。
あのお母さんには、荷が重過ぎるであろう。
あのお父さんでは、絶望的だ。
そんな状態で、今まで8回もの入退院を繰り返してきていたのかと思うと、慄然とした思いになる。

幸い、この夏前に、私も入っていた病棟だ。
変な話だが、病棟スタッフとは顔見知りw
その上、この知人とは、少々浅からぬ関わりをしてきたおかげで、シッカリと信頼関係も築けている。
病気や家族にまつわる問題の所在も、かなり把握できている。
また、私には統合失調症の家族を抱えて生活をしてきた経験もある。
もちろん、だから万全とは言えないのが、この病の難しいところ。
その上、私もしつこい睡眠障害に苦しんでいる身である。
私の主治医が聞いたら「止めろ!」と言うに違いない。

しかし、ここは一歩も引けない。
どこまでできるか、ではなく、関わる限りは最後まで関わり抜く覚悟で臨む。

そうする事で、この知人の、そしてご家族の、またご家族を取り巻く周囲の、さらには私自身の道が拓けるに違いないと思っている。

周囲の皆さんのご協力も仰ぎつつ、この3ヶ月を乗り越えたい。