今日は、火中の栗ひろいに出かけました。
火中の栗ってなんなん?とお思いの方は、今年2月ごろエントリーをご覧くださいw
火中の栗さん、おととい、家庭内で破裂しました。
お父さんの憔悴した顔つきから、事態が深刻であることがうかがえました。
一晩おいた昨日午後、火中の栗さん本人にメール。
大体の事情は飲み込めました。
今日も、午前中からメールあり、電話あり。
電話では、約2時間ほども、火中の栗さんご本人とお母さんともお話。
とても放置できない事態だなと判断。
午後4時から、コーヒー飲みながら、二人でお話ししようと提案。
場所を、私の近所の喫茶店に指定したのですが、ご本人たってのお願いと、お母さんのご了承も得られたので、ご本人と家族が住まう自宅に。
相手は私よりも21も若い独身女性。
私の娘と、4つしか違わない。
オーマイガ!
自宅訪問は遠慮したいところですが、ご両親の苦衷も思うと、周囲の無責任な目などを気にしている場合ではありませんでした。
夜の8時前までお邪魔してました。
最初はお母さんも交えて三人で歓談。
暫くして、お母さんはお出かけ。
さて、それからが本番です。
ご両親の知らない、他の誰にも話したことのないお話を、縷々、聞かせていただきました。
ヤッパリね、なお話や、それはあんまりだ!というお話など、洗いざらい、話して聞かせてくれました。
お返しで、という訳ではありませんが、私も少々過去をお話し。
男って、なんでこんなにバカなんだろうね!
お話の結果は、そのようなものにw
さぁ、そこからが長かった。
このお嬢さん、長らく統合失調症で苦しんできておられます。
また、生来の負けず嫌いに頑張り屋さん。
何もせずに、ボケっとしてることなんてできない、セッカチさん。
その上、自分が悪い、自分が変わらなければいけないと、頑なに思ってます。
そんな彼女が、3ヶ月間、精一杯頑張って、その挙句におととい、家の中で爆発した。
心の中の怒り、イライラが全く治らない。
胸が苦しくて、痛くて、たまらない。
なんでこんなに頑張ってきたのに。
ダメだ、私はもっと頑張らなきゃ。
私は変わらなきゃ。
このガチガチに固まった思い込みをほぐし、心に溜まったストレスを抜かなければなりません。
でも、ここまで凝り固まってると、少々の言葉では、相手の心に刺さりません。
丁寧に言葉と表現を選び、私の中の本音で語りかけるしかありません。
私の中身が問われる作業です。
最終的には、深く納得していただけました。
胸の苦しみも痛みも、スッカリ取れたと、喜んでいただけました。
しかし、今日のお話で、全てが良い方向に向かう訳ではありません。
今後のご本人の息の長い継続的な努力、そしてご家族の理解が必要です。
一番怖いのは、孤独になること。
ご本人一人やご家族だけで苦しむこと。
なので、お母さんも含めて、不安や迷いを覚えたら、ためらわず連絡をくださいねとお願いして、帰ってきました。
お母さんにも、大変に喜んでいただけました。
お父さんが一番、喜んでおられることでしょう。
私も感謝しています。
ここ2ヶ月近くの生活で、どの程度、私が成長できたのか、私が一番知りたかったのですから。
その程度を、今日の対話を通して、知ることができました。
2ヶ月前の私なら、こんなことはできなかった。
そもそも、このお嬢さんに連絡をとって、何かに力になりたいなんて、思えなかったはず。
なのに、今の私は躊躇無く行動できて、しかも、ご本人にもご家族にも納得していただける結果を示すことができた。
確かに私は、正しい方向に進んでいます。
その事を自覚させてくれる、本日の出来事でした。