私は諦めない。
若い時に誓ったんだ。
私は絶対に挑戦し続ける。
そのためには諦めない。
力はない。
経験もない。
金も地位も名声もない。
そんな、ないない尽くしの私でも、諦めないことならできる。
どんなに未熟な私でも、諦めないことなら、今すぐできる。
諦めないと決めた時、限界という概念が消えた。
諦めないと決めたからには、目標到達まで、挑戦を止めないのだから、当然だ。
何度も何度も、身体を壊した。
今度は神経も病んだ。
それでも私は、諦めない。
一度定めた決勝点目指して、何度でも挑戦する。
休み休みだろうと、いくら時間がかかろうと、挑戦し続ける限りは、諦めたことにはならないのだから。
色んな目標に挑戦した。
自分の身体を地面に叩きつけるようにして、挑戦を続けた。
いつかは老いて朽ち果てる身なら、この目標の為にこそ朽ち果てよう。
何度も自分に、言い聞かせた。
確かに体は年相応に老いたのだけど、心は逆に若々しくなった。
若い時の私より、今の私の心の方が、断然若いと言い切れる。
今思うに、今年になって、急に病で苦しんだり、入院までしてみせたのは、そんな挑戦の心を忘れたからのように思えてしかたがない。
過去の一切を手放して、一人だけの生活になって、ここまで頑張ったのだから、もう頑張るのはいいじゃないか、休んでもいいよね、なんて思っちゃった。
挑戦を諦めた。
そんな弛緩した心に、病がそっと忍び寄る。
だから私は苦しんだ。
過去にもそんな経験をしてるのに。
挑戦を止めたその時に、苦しみは親しみの顔を伴って近づいてくるのに。
病気に関しては色んな要因を挙げられるんだが、とどのつまりは、らしくない私が、一切の原因だったのだ。
それでも私は諦めない。
躓こうが、停滞しようが、諦めない。
目標はその時々で変われども、目標到達まで挑戦を諦めないという姿勢だけは変わらない。
今も挑戦を続けている。
今の挑戦目標は、自身最大トラウマの克服。
自己の心の奥底に、不断の挑戦を続ける勇気を植え付けること。
私は諦めない。
絶対に諦めない。
息絶えるその時まで、挑戦に継ぐ挑戦の日々を生き抜くことが、人として生まれし上の、最上の幸せだと信ずるからだ。