だから、頑張れる。
まだまだ苦しんでいるということは、私という人間には、まだ伸び代があるということ。
だから、苦しめることに、感謝したい。


逆説的だけど、苦しめるから楽しめるし、必ず幸せにもなれる。
苦しまなければ、頑張ることもしないだろう。
苦しいからこそ、苦しみを解決するために、私は頑張る。
私自身を開発する。
開発された分だけ、私の世界は広がり、楽しさも増える。
だから、チャンと苦しむことは、大切だと思うんだ。


私は21歳の時に、徹底して苦しもうと決めた。
何年かかろうが、何十年かかろうが、目的のためにチャンと苦しもうと決めた。
死ぬほど目にもあって、苦しんでやろうと決めた。
これは苦しむに値する目的だと思ったからだ。


そして、決めた通りに生きてきた。
あれから33年だ。
33年間、決めたことを貫いてきた。


全く悔いはない。
悔いはないどころか、これだけ苦しみ抜いてきて、これだけの経験ができて、私ほどの幸せ者はなかなかいないだろうとさえ思っている。


そんな人生を振り返って、思うこと。


私を支えてくれた存在。
私を育んでくれた存在。
そして私を産み落としてくれた存在。
その全ての存在に、心から感謝ばかりが溢れかえる。
あれほど私を罵り続けた母親にも、深い感謝が込み上げる。
そうした存在から受けた恩を、知れば知るほど、報いたいとばかり思う。


やっと、受けた恩に報いる人生を歩めそうな、そうした予感がしている。