ま、なんだ、今がこの50年ほどの人生で一番のドン底だよなと実感し続ける、ここ三年ほど。
それがどういう事なのかを、昨日、少し知らされた。
なるほど、だから私は今、ドン底なのねと、その意味を知るところとなった。

どんなに私の環境が変わろうとも、私自身は少しも変わりたくない。
過去も、今も、未来も、変わらず私であり続けたい。

私自身であり続ける事が、一番大切。
私自身であり続けられることが、一番の幸せ。
私が目指す人生は、たぶん、そういう事なんだと思う。


ここ数日、ずいぶん昔から知っている筈の人たちと、たくさん再会した。
その昔、一緒に汗した仲間たちと、だ。
しかし不思議なもので、昔から知っている人たちの視界に、私の姿はなかったようだ。
あれほど一緒に泣いたり笑ったりした仲なのに。
不思議だな、何故だろうと思った。

その時、ドン底に居ながらも、自分らしくいる私の姿を認めた。
昔と少しも変わらないばかりか、さらに意志を強固にしてる私を認めた。
毀誉褒貶にとらわれない私を。
そうして私は、今、ドン底にいる意味を知った。
なるほどね。


出口の見えぬ地の底の穴の中で、足掻いているような徒手空拳の毎日。
そうした毎日を、飽くことなく続けることが、今の私には大切。
何の見返りも望めず、少しの進捗も確認できない毎日が、今の私には欠かせない。
そうした、一見すると無味乾燥に見える挑戦を続けられること自体が、私にとっての最高の幸い。
今こそが人生最大の好機。


だからこそ、私は頑張る。
だからこそ、私は一切諦めない。
これが私の人生なのだから。