オリジナルブログからの転載です。
あ~ぁ、今日も辛かった...
日を追うごとに、ますます辛くなっていく。
朝、一度は覚醒するも、眠気に耐えきれず二度寝。
その二度寝の気持ち悪さ、辛さに耐えきれず、また起きる。
今度は場所をオーディオ部屋に移し、音楽を聴きながら椅子の上でうたた寝するも、辛いのは変わらず。
午後四時になって、やっと頭がスッキリ。
辛いとか気持ち悪いとかいっても、身体に異変があるわけじゃない。
メンタルな意味で、形容の言葉が思いつかない辛さと気持ち悪さ。
もしかすると、自分の中に抱え込んできた「毒」を吐き出しているのかも。
そう考えると、なんかつじつまが合う。
薬で何とかなることではないし、人に相談して何とかなる問題でもないし、要は一人で耐えろということだ。
耐えきって、このプロセスを抜けきったときに、どういう風になれるのか。
それを楽しみに、耐えよう!ヽ(´▽`)/
今から約4年前の今頃の話です。
仕事で産みの苦しみと、なかなかモチベーションが湧き上がってこなくてスッカラカンになった心を持てあましていました。
そんな深夜、NHKのオンデマンドサービスだったと思いますが、「異次元への招待」という番組をネットで視聴しました。
美しすぎる理論物理学者として彗星の如く現れた、リサ・ランドール博士に密着した番組です。
まだ独身ッスよ!
取材当時、まだ40代。
ノーベル物理学賞を受賞するのではないかとも噂されている学者です。
この先生、私たちの宇宙は五次元構造だと唱えているのですね。
その五次元構造を直接観測したり、検証することは不可能なのですが(低次元世界から高次元世界を観測するのは不可能なんです)、大がかりな実験装置から得られる痕跡をたどって(結果として小ブラックホールができるのではと言われる実験です)副産物的に証明できるのではと期待されています。
その為には、気の遠くなるほどの回数の実験を繰り返し、得られた膨大なデータを統計学的手法を用いて解析するという、数年にもわたる地道な作業が必要なんですけど。
多次元宇宙論は、このリサ・ランドール博士の五次元宇宙論に限らず、多元宇宙論として多くの学説が存在するそうです。
多次元宇宙論はその一角をなす仮説で、直接に多次元宇宙論と結びつくわけではありませんが、5つの超弦理論を統合されるとされるM理論においては11次元や26次元の仮説も立てられています。
リサ・ランドール博士の論に依れば(私はいたって文系人間なので、そこのところを斟酌して読んでください)、この宇宙に存在する根源的な4つの力、いわゆる「電磁力」「重力」「大きい力」「小さい力」の内、「重力」のみが有意に小さい、小さすぎると主張しています。
本来はそれぞれが「等価」であるべき4つの力(エネルギー保存の法則ですか)の内、一つだけが少ないというのは、大問題なんです。
その少ない分、失われた「重力」はどこに行ったのか?
リサ・ランドール博士は、「重力」は時空を越えて他の時空と行き来しているのではないかとの仮説を立てます。
だから私たちの生活がどうなるのか?という問題ではありません。
これらの現象は、量子レベルで起こっていると考えられているからです。
量子レベルで観察される対象は、素粒子です。
(昨年、ヒッグス粒子の存在を証明できたとニュースになりましたね)
原子を構成する原子核、その原子核を構成する陽子と中性子、また原子核の周りを運動している電子などを構成している最小単位です。
(これを無限に小さな0次元の点粒子と言います)
しかし、素粒子を「点」として捉えると、宇宙がトンデモな状態になってしまう矛盾を抱えてしまいます。
宇宙の大きさが無限大になり、その無限大の大きさをもつ宇宙が無限大個存在することになってしまうのです。
この計算のために、何人の理論物理学者が発狂したことでしょう。
そこで再び脚光を浴びたのが「弦理論(ひも理論)」です。
(再びというのは、すでに以前から存在していた仮説だからです)
この弦理論を更に発展させた仮説が「超弦理論(超ひも理論)」。
素粒子というのは点ではなく、弦のような紐状のもので、素粒子の種類によって固有の振動をもつという仮説です。
現代の量子物理学は、この「超弦理論」を元に展開されるのが、主流なのだそうです。
なぜ「超弦理論」が脚光を浴びるのか?
それはアインシュタインが唱えた相対性理論と、素粒子レベルで観測される量子物理学で得られる観測結果が折り合わないからです。
それらを折り合わせ、統一理論を打ち立てる糸口の可能性をもっていると目されているのが、「超弦理論」というわけです。
ますます私たちの生活からかけ離れたお話になっているようですが、実はそうでもないんです。
私たちがカーナビを利用できるのも、こういった物理法則を解明した結果、得られたものなんですよ。
他にも沢山、恩恵を受けているものがあるんだそうですよ!
さて、私はこうまでして何を言いたいのでしょうか?( ´艸`)プププ
実は、主張したい仮説があるのですが、それは後日に譲ります。
少しだけ述べさせていただくと、現代の精神医学というのは、木を見て森を見ていないという思いを強くしている、ということです。
フィジカルな医学分野では、患者の病巣や症状のみではなく、患者の家族構成、家庭環境、精神状態をも考慮し、より高い治療結果を求める為に、診療科目を越えたり、ケースワーカーなども参加した横断的な協力体制を組む病院も出てきました。
しかし、メンタルな医療分野ではどうでしょうか?
非常にお寒い現実が横たわっているように感じます。
と、書きすぎました(@Д@;
リサ・ランドール博士の「ワープする宇宙」は、私も買って読んでます。
量子物理学の章で、絶賛挫折中!(;´▽`A``
でも、いい読書法を教えていただいたので、それでもう一回最初から読んでみます!
こちらは薄いし、入門用にはうってつけだと思います(買ったけど、まだ読んでない)
と、本の宣伝をしたいわけではなく(しちゃってますけどぉ(^-^;)先に紹介した「異次元への招待」の中で、「自分がこうだと信じたら、脇目もふらず目標に向かって全力を傾けることが大切」と、自身の経験を通して、若き研究者達に語りかけていたのが凄く印象的だったのです。
心身共にすり切れて、やっとの思いで這うようにして仕事をしていた時に、この番組を観たのですが、あっという間に自分の中にモチベーションが湧き上がってきました!
世界の最先端を行く理論物理学者にして、こうんなんだ!
自分だって、何一つ諦める必要はないんだ!と。
そんな勇気をもらった、美しすぎる理論物理学者の言葉でした。


