『オトメン(乙男)』 特集 5 
特集 4 から続く

特集 4を読んだ方なら気付くと思います。飛鳥くん、どさくさに紛れて、りょうちゃんに告ってるじゃないか、「好きな人」だなんて。
ところがねえ、どうも、この りょうちゃん。作者:菅野文さんに言わせると、

>少女マンガにおける、ものすごく鈍感で天然なかっこいい男の子

を想定している。だから飛鳥の告白にも気付かない。うっ、好かれていてもこの鈍感と天然ぶり...。こういうところは、ちょっと私も反省しなきゃイケナイ経験が...。

ところでさあ。特集 3からの謎だけど、『らぶちっく』の作者の幸花(さちはな)ジュエル、って誰だと思う?当然、男だろう!とは思ったけど。

俺はねえ、飛鳥の別れた父親(>風の噂でニューハーフ)だ、と予想してたんだ。
だから自分の「息子」と同んなじ名前のヒロイン:明日香にして。
でも末尾で明かされる、その作者は。なんと、
橘充太 だったんだ!(幸花ジュエル って確かに本名と似てるし)
(まあ第1話だし、ネタバレってほどのもんじゃないし)

しかしさあ、すでに 特集 1 ~ 特集 5とblog記事5日分を費やして。未だに『オトメン(乙男)』第1話、全52ページの論評が終わっただけなのか!

まるでコミックス20巻で野球3試合しか描いてないアストロ球団並みじゃないか。

それだけ、まーくの琴線に触れるどころか、琴線をハンマーで殴りつけた、ようにいつまでも共鳴が止まらない作品です。
でもちょっと疲れたので、特集 6 第2話 以降は、少し間を置いてから書きます。

特集 6 へ続く

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