目が覚めたら
「ここどこ??」
って思った。
あ~そうか
ここは沖縄の保健室か
となりを見ると昨日俺と同じ感じで体調崩したT.T君が寝てる。
額に手をあてて確かめてみたけどよく分からない
少しは熱下がっただろうか…
体温計で計ってみると
38度くらいだった
昨日よりは下がったな。
それからT.T君と一緒に朝食食べて薬飲んでひとまず休憩

もう4日目か……
なんか昨日はどたばたしてたな
楽しみにしてたこといっぱいあったのに……
あと3日目の夜イベントも出たかった

ぶっちゃけ今でもそのイベントの内容知りたいわ

落ち着いてきたところで一旦ロビーへ
熱さまシート貼ったままでいるのは恥ずかしかった

でも、しばらくしたらみんなが荷物まとめてロビーに集まってきて俺らに話し掛けてくれたんです

特に部屋メンの奴らの言葉はズーンときた

あの時はホント泣きそうになったよ

そして先生方からもメッセージ頂けた

俺らはみんなと一緒に首里城には行けないけど、こっちはこっちで頑張ってくるわ

ちなみにこの時もう一度熱計ったら36度後半でした。
そっから向かった先は結構大きな病院でした。
そこでもインフル検査をし、結果待ち
なんでまた検査したかというと、
熱出たその日は陰性でも一晩たったら陽性になるケースが有り得るらしいからです
これって怖いですよね

陰性って言われても安心できないんだし
ただひたすら待つのみ
………ホントのこと言っちゃうと
この時点で俺には何となく結果分かってました。
どうせ陽性だろ
って
正直36度後半のときも体がだるかった
ソファーに座ってたけど俺自分で立てないんじゃないか
ってくらい
てか熱さまし飲んだぐらいでこんな急激に下がること自体どうにかしてるわ

T.T君は陰性でした。
正直……嬉しかった

沖縄に居残りすんのは俺一人で充分だ
ゆいレールの駅の近くのホテルを先生が予約してくださいました。
そこに行って休む
先生に聞いたら、その頃はみんな空港いたらしい
帰りの便に乗る前かな
俺のことは担任がなんとか説明してくれるべ

ここでT.T君とお別れ
M先生ともお別れ
みんなとも…
でも不思議と寂しい気持ちにはならなかった
みんなと離れても同じ国内にいるから
また教室で会おう

茨城に帰ったのは5日後でした。
それまでは部屋で雑誌読んだりテレビみたりしてた
もちろんずっとじゃないです

たくさんの友達から
もらいました
だから心が折れず過ごせた

振り返ってみると
8泊9日の修学旅行……
長かった

自宅に帰るのも9日ぶりか
玄関開けたら
ニャーって言われた

ただいま