児童クラブの夏休み2週間目。



『土日』という『人参🥕』

をぶら下げて走る馬🐴?

になった気持ちで

月曜日が始まった。


月曜日、火曜日は、

一年生の担当だったので、

前の週の『地獄』からは

開放され、


程よく遊び、

程よく精神が癒やされた。


今週は、前の週のように

室温40度ということは無く、


40.2度の中で運動した身には

数度低くなっただけでも、

楽に感じられた。


『汗び〜っしょり💦💦💦

😱😱ヘトヘト〜よろよろ〜』


↓↓↓↓↓


『汗びっしょり💦💦💦

ヘトヘト』



これくらいの差かな?

(これで想像できます?笑)



体育館で運動して

汗をかいて、水を飲む。


コレ自体は、

しんどくても気持ちがいい。


楽しく運動して、        キャッキャッキャッキャッ       笑って叫んで、走り回って…


というのは、

どんなに暑くても、

楽しい!!



幸い、

『先生!◯◯しよ〜!!』


と誘ってくれる子たちが

どのクラスにもいるから、


ドッジボール以外の運動を

いろいろしている。


こうして遊んでいると、

小さなことは、

忘れてしまえる…



けれど…


水曜日…

この日は、3年生のクラス…


うんと注意し、

心を集中させて、

保護者と児童クラブ間の

連絡ノートのチェックを

したにも関わらず…


見落としが一箇所あって

注意され…


幸い、

大事には至らなかったけど、


メチャメチャ、メチャメチャ

凹落ち込んだ…


どうしてなんだろう…

どうしてなんだろう…


私の『脳みそ』に

問題があるのか??

かなり落ち込んだ。


もう、時期的に、

完ぺきに、見落とし無く、

やれなければいけないのに

どうして私は出来ないんだ?



後から、冷静に、

よ〜く振り返ってみた…


一心不乱にノートチェック

をしている最中、


宿題をしているべき子らが

余りにも騒がしくて、


(もう一人の先生は、用事で

いなかったんだっけ?)


雷を落とした時があった…


あの後、

チェックが抜けたのかも…


集中力が途切れたのは

あそこしかない…



こうやって

メチャメチャ落ち込んだ日の


夕方に、

あの嫌な『地獄』のような

学年の教室に移動して、

間もなくだった…


『それ』


を目撃したのは…


もう1分でいいから

ズレていればよかったのに…


運が悪かったというか…


子どもたちの間のイザコザを

目撃してしまった為に、


それを止める、という

介入をしてしまって…


介入したが為に、


私が解決しないといけない

と言われ…


これが、

『地獄🔥』の始まり



しんどかったわ~…

ほんっと…



結局…


結果は、

私にとっては、

得ることもあり、

有益ではあった。


けど、


その間の、他の先生や、

主任から叱られるという

形、内容に対しては、

心にモヤモヤが残った…


その時のその状況、内容を

知らないのに、一般論?で

叱られた。



自分はあの場合、

最善を尽くした!!


あの短い時間の中で、

精一杯やった!!

と思っている。


実は、その時、

『もう一人の先生』が

途中から入り、

子どもらから事情聴取し、

私と同意見、とにかく、

何が、どうであったにせよ、

Aは謝らなければならない!

という結論に達している。


そして、その先生が、

K君に言ったのよ。

けしかけた…


気が済まなければ、

ご両親と、A君の家に行き、

ちゃんと謝ってもらうべきだ

と…


で、その夜、K君は、

本当にそうした…


で、翌日、

A君のお母さんから、

そのことについて、

連絡ノートに書かれていた。



確かにうちの子が悪かった。

けど、


問題があったら

いつも、一方的に、

うちの子が悪いことになる。


うちの子も、

そうするに至った原因が

何か、きっとあるはず、

そこまで調べず、

一方的にうちの子だけが

悪いとなるのは、

いかがなものか…


ということを、

やんわりと書かれていた。


私は、もっともだと思った。



よりによって、その子たちは

あろうことか、

家が隣同士だったのよ…


それで、『その先生』が、

あとは、家と家の問題だ、

ということを言ったせいで、


その子は、

親とその子の家に

行ってしまった…


それが無ければ、


石をぶつけたA君が、

K君に謝ったことで、

一応、終わりに

なるはずだった…

と私は思うのだが、

甘かったのだろうか…


そんな事態になってしまい、


私が叱られた。


丁寧に、最初の最初から、

全部話を聞くべきだったと。


そして、

A君のお母さんに

後から電話すべきだったと。


そうしていたら、

お母さんからそんなこと

言われなかっただろうと。


私のやり方が、中途半端

だったと叱られた。


だけどね…


あの短い時間で、


しかも、

カーッとなってる子らと、

そこまで話すなんて、

とても不可能だったのよ。


石を頭にぶつけても、

A君は、


「だって、

K君がこうしたから、

ああしたから…」と、


一向に

自分が悪いと思ってない。


そんな子に、


石をぶつけてはいけない。

そういうことは悪いことだと

教え、


石を投げて、頭にぶつけた、

というのは、

いかなる理由があろうと、


まず、謝らなければならない

と愉すことに、

どれだけ時間がかかったか…


謝らせ、


尚かつ、


今度は、


『謝る』というのは、

笑いながらすることでは

無いのだよ!と、


教えなければならなかった…



何度ごめんなさいと言っても

その後の顔が、

ニヤけて笑い出すのだ…


何だ、これは??


周りに人がいるからだ

と言う…


野次馬を追いやるのに

また、時間がかかり…


そして、

A君には、


今は、笑う場合じゃない、

笑いながら言っても、

ごめんなさいの気持ちは

通じないのだと言い聞かせ


何度も、

『正しく謝る』ことをさせ、


やっと、やっと、やっと、

まともに?

K君からOKが出るように

謝らせた。


その時にはもう、

下校時間は過ぎてるわけで、


やっとそこまで

こぎつけたのよ…


その間のことを知らないのに


時間が過ぎても、

最初の最初から詳しく、

話を聞くべきだったと

言われてもねぇ…



たった、これだけのことに、

どれだけ時間とエネルギーを

費やしたか、知らない人は、

何とでも言えるのよ💢


私が出来たのは、

たった一つだけ。


石をぶつけて痛い思いを

させたなら、

謝らないといけない!

という、

人間として一番大事なことを


まずは、させた。


それだけしか出来なかった


けど、


それが、一番大事なことだと

私は、思うのよ。


詳しい理由なんかは、

その次の段階。


なのに、


その時点で、

相手方に乗り込んで行く…


そんなことをさせたのは、

私じゃない!!



あああ…


そうやって私が叱られて、


メチャメチャ凹み、



私は、果たして、

この夏休みを乗り越えること

ができるのだろうか???と

暗澹たる気持ちになり、


⤵️⤵️⤵️⤵️⤵️になり、


求人情報で他の仕事を

探そうかと思ったくらいだ…



私は、

A君のお母さんの書かれた

ノートの文を読み、

このお母さんは、

ちゃんとした人だな、

と思った。


母親として、

当然の気持ちよね。


私だって、そう思うと思う。


我が子を大事に思う、

当然の気持ちだと思う。


主任に言われ、

私は、徹底的に、

二人から事情聴取し、

A君のお母さんに

電話することになった。



A君、K君を呼び、

三人で話をした。



以外なことに…


前日とは打って変わって、


一日経ってるから?


前夜、K君、A君と、

親を交えての、

そのような一応の和解?

があったせい?


2人は、ニコニコして

終始、和やかムードなのよ…


なぜ?


と思う中、

昨日の事件の、

『始まりの始まり』

を聞くと…


えっとね〜


と、それぞれが、

話してくれた。


お互いが、


こうなったんよね?

ああなったんよね?

と、ニコニコ確認しながら…


で、


私が、要所要所で、


「どうしてそうしたの?」


と理由を聞く。


聞かれた子は、

その理由を教えてくれた。


そうして聞き出しながら、


「ええっ?びっくり


とわかった事実…



叩き合いになった原因…


A君がK君の肩を叩いて

K君は、A君がちょっかいを

出したと思ったのだけど、


A君は、ちょっかいを出した

のではなく、

「Kくんと遊びたかった」

と言った…


なのに、

ちょっかいを出された

と思ったK君が叩き返し、

叩き合いになった…


で、怒ったK君は、

A君が段ボールで作った

『銃』を壊した。


でも、A君はやり返さず、

今度は、『剣』を作った。


「それは、

K君は壊さなかったの?」


二人はニコニコと、


「うん。」

「壊さんかったな。」


頷き合う。



次に、


A君が、

K君をやっつけようとして

武器として、

小石を研いでいた…


というのは、


A君に聞くと、

小石に砂が付いてたのを

除けようとしてただけ。


そしたら、ピカピカになって

綺麗だったので、

持って帰って、

宝物にしようと思った…



A君の理由を聞いて、

私は、

仰天したびっくり

(多分、K君も…)


そんな可愛い理由だったの?


A君は、

咄嗟に嘘をつくような子には

見えないのだが、


本当にそうだったの??




K君たちは、

A君が、石を研いで、

刃のように尖らせて

武器を作っていると思い、


「危ないから止めろ!!」

と口々に言い、


石を取り上げ、

投げて捨てたのだと。



A君に聞くと、


「2人がうるさくて、

何を言ってるのか、

聞こえなかった。」


それで、


いきなり、石を取り上げられ

捨てられたのだと思った。


だから、怒って、

石を拾って、

投げ始めたらしい…


「いつも意地悪されてる」

と思う気持ちがあるから、

意地悪で、取り上げられた

と思ったのだと…


しかし、


そうじゃなかったと、

A君は、理解した。


2人は、そうやって、

ニコニコと和やかに、

昨日を振り返り、

理解していった。



「もう、他に、

言ってないこととか、

心の中にモヤモヤと

残ってることは無い?」


と尋ねると、


2人は、スッキリと笑顔で

「無い。」

と言った。



K君に、

「A君の作った銃を壊した

ことは謝らんといかんね」

と言うと、頷き、


K君は、気持ちよく、

A君に、

「ごめんね」と謝り、


A君は、ニコニコと、

「いいよ」と、赦した。


あっけないもんだ…



「じゃ、二人で握手して

仲直りしよっか。」


私の声に二人は、

ニコニコと握手し、


「仲良くするんだよ!」

と言うと、


二人は、笑顔で頷いた。



ああ…

何てこと!

何てこと!!


いろんな誤解があったと知り


私は、驚いたのなんの…


本人たちも、

きっと、

いろいろ思ったと思う。


私も、前日、

A君ばかり謝らせたことを

A君に謝った。


A君はニコニコと、頷いた。



もうね、ものすごく、

『勉強になった!!』

と感じたよ…



ちょっとした誤解から

始まってた…


A君は、

一緒に遊びたかっただけ。


A君は、

石を磨いて、

宝物にしたかっただけ?


相手が何と言ってるか

聞こえなくて、

誤解した…


誤解が誤解を生み

そうなった…


悲しくて涙が出そうだった…


事の真相を解きほぐすことが

出来て、本当に、良かった…



A君のお母さんに、

事の顛末を、詳し〜く

教えてあげたいと思ったし、


そのように、お母さんが

ノートに書いて下さったから


私も、こうやって

詳しく聞き出すことが

できたわけで…


聞き出せて良かったと、

心から感謝した。


こうやって話さなければ

A君のこと、ずっと、

理解できなかったと思う。


A君の可愛らしい面を

知ることができて、本当に

良かったなぁ…と思った。


ま、

夏休みだけ預かってる子

なんだけどね…



と、


結果は、


私にとって、

とても有益なものになった。


お母さんに、電話で、

対処が足りなかったことを

十分にお詫びして、

これらすべてを話し、

ありがとうございました。

と言われた。


わかって頂けたと感じた。


私の心は、😂👍

嬉しさで一杯になった。



が、


主任に、その報告をした時、

私の気持ちは通じなかった。


私の落ち度でそうなった。

昨日の内に、ちゃんと

対応できていたら、

こんなことには、

ならなかったのだと、

再度言われただけだった…


私は、しおらしく、

すみませんと言っておいた…



『冷却時間』

があったからこそ、

こうして、

『めでたし、めでたし』

になれたと思うのよ。


私は、A君のお母さんと

直接話せたことも、

良かったと思ってるし。


その日の内には、

解決できなかったけど、


でも、私は、この場合、

これでよかったと思うのよ。



私が、一生懸命

対応した『気持ち』を、

A君のお母さんが

わかって下さったら、

それでいい…



だけど、

だけど、


もう、

こんなことに

巻き込まれるのは御免だ。

と、強く思った。


😩😩😩



そうやって

ひと息ついた翌日…


今度はもう、


本当に、本当に、

嫌になることがありました。


悪ガキたちが!!💢💢💢


最悪の気持ちになり⤵️⤵️⤵️


本当に、本当に、


悪ガキらのこと、

もう、どうでもいいや…

と思うようになりました。


悟りました。


悪ガキどもに

本気でエネルギーを使うのは

もう、やめよう!!


もう、無駄なエネルギーは、

決して、使うまい!!



悪ガキたち、というのは、

もう、本当に!!💢💢


どうにもならん!!💢💢

という子が存在していて、


どんなに心を尽くしても、

必ず裏切られるのだと、


ものすご〜く、

よくわかりました。


前に、K君には、

大嘘つかれて酷い目に

遭ってるしね…


今回は、F君だ。



悪ガキの世界には、

独特の、

『地獄の循環絵図?』

というものがあるようで…


大喧嘩して、

叩いたり蹴ったりしても、


何日か経つと、


ツルんで悪さをする。


そして…


そうやって、仲良さげに

ツルんでいても、


次の瞬間、突然、

叩いたり蹴ったりが始まる。


信頼関係というものが、

全く存在しない。


その時その時の、

薄っぺらい、

上っ面の気持ちでツルみ、

すぐに殴り合う…


地獄としか言いようがない…



私が、どんなに心を尽くして

守っても、


日が過ぎれば、

私に歯向かう、

ただのならず者になる。



関わらないことだな、

と思った。


心深くから

関わらないことだ。


私は、ものすご〜く、

学んだ。



そりゃ、

中には、可愛い子もいる。

いや、たくさんいる。


だけど…


基本的に、


子どもを信じてはダメだ。                

信じたら裏切られる


ま、それは、

子どもだけじゃないけどね…



自分の思い描く          

勝手な『子ども像』


みたいなものが

私の中にあったのだろうな…


子どもは可愛いものだという      

『思い込み』?


そりゃ、

可愛い子もいる。


でも、


どうにもならん子がいるのも

確かだ。



そういう『現実』を、

認めなければいけないのだ…


多分、教員とか…

学校関係者は、

在職中に、イヤというほど、

そのことを学ぶのだろう…


父もそうだったのだろうな…



私の人生は、

幸せな人生だったのだなぁ、

と思う。


人間を信じる気持ちを持って

生きて来れたということは、


周りに、

信じてもいい人がいた。


ということだから…



でも、信じるだけじゃ

いけない…


信じてはいけない人間も

いるのだ…


基本的に、


信じない方がいい…



最近、


人生… この世の…



様々な、

濁った面、暗い面が

見えてきたというか…


ま、


それまで、そんなことを

経験しなかったという、


『おのどかな人生』

を生きてきたのだなぁ、

と、つくづく思う…



でも、


これらに負けず、

光輝くものも、


見出していかなくてはね…

と、思ってはいる。



取り敢えずは、


1週間ずつを、


自分の健康第一に、


乗り切りたい。




私に元気をくれる子も、

確かに、

存在していて、


いいことも、

嬉しいことも、

楽しいことも、

いっぱいあるのよ。


だから、救われている。


感謝、感謝❗❗


どんな暗い気持ちになっても

明るい方を見て、

光を見出し、

生きていかなければね…


自分の目線を

どこに向けるか…


心を暗いもので満たすか、

明るいもので満たすか…


何から、どう学びを得るか…


全部、自分の意志で

決めること。


ただ、プカプカと、

波間に流されてるだけじゃ

いけないのだ…


もしかしたら…


私は、今、ものすごい、


『学びの場』

にいるのかもしれない…


いや、

いるのだ…


だから、


心を明るくしなければね…


ああ…

明日から、

3週間目が始まる…



でも、


私は、夏が好き🍉🍉🍉照れ


☀️☀️☀️🏝🏖️🍧🍨🍦😎


🔥🔥🌡️爆笑