はじめに



これは、

私の、個人的な感覚なので、


多分、

誰の役にも、何の役にも

立たないだろうし、


多分、

誰の参考にも、何の参考にも

ならないかもしれないし…


だけど、


私は、自分が得た今の感覚を

言葉で説明することが

可能かどうかに、

『挑戦』してみたい!!


説明できたところで、


「あっそう。フ〜ン…」


とか、


「変だ!」


とか、思われるだけかも

しれないけどね。


ま、いいのサ。


それでも、私は、

『我が道』を歩みたい!!



かなりオーバーな前置きを

書いてしまった。😅



  本題



私は、前のブログに、

乾いた音を出したい!!

と書いた。


乾いた音とは、何ぞや?


これはね、

『カラッとした音』



音色もだけど、

『心意気』もそうかな?


具体的に言うと、

『指の使い方』による…




ピアノを弾いていた頃、

ず〜〜っと、

指の動きに、

『問題』を感じてた。


若干改善はされたけど…


自分の中に、

ある『理想』があったのよ。


でも、なかなか至らず…


その理由の一つが、

『手の大きさ』


もう一つの理由が、

ピアノ自体の問題?


一言で言うと…


私の手の大きさや、握力…

指の力?


そのようなものが、

ピアノを弾きこなすに

足りてなかった…


普通には弾けてもね…



ショパンの時代の、

エラールとかのピアノなら

さほど問題ないのかも

しれないけど、


コンサート会場で、

ホールの大衆に向かって弾く

バワフルなグランドピアノ…


これを弾きこなす手の動きが

私には、出来ない…


一言で言うなら、

『打鍵力』


必要な筋肉も…


あ、指の長さも…

これが、一番足りてないか…


『普通に』弾くなら、

十分でもね…


先天的に、

ピアニストに必要なものは

私には、与えられて

いなかったわけ…


基本的に、

『打ち方』が、

ピアニストのそれとは

同じじゃない…


3歳の頃からピアノを

弾いてきたような人とは、

そりゃあ、違うのは、

当たり前ではあるけどね。


必要な動き、機能が、

鍛えられていない。


スポーツと一緒よね。


もちろん、

心があれば、

才能があれば、

絶対音感があれば、


音楽を楽しんだり、

楽しませたりすることは

できるけどね。


そんなわけで…


私には、


もっとこんな風に

音を出せたらなぁ…

という理想があった…


独立した指で、楽に、

『スコーン!』と

打鍵したかった…


そうやって

出した音は、音色が違う。


あ、もちろん、

ピアノに必要なのは、

その音色だけではない。


他の打ち方でもいい。


何でもいいよ。


だけど、


基本的な動きとしては、

そういう、楽な打ち方を

したかったのよ。


私に言わせると、それは、

理想の基本の打ち方。


人差し指、

中指、

薬指、


この3本の指が、

見事に『独立して』打つ!


これ、


ピアノもそうだけど、

ギターもそうなのよね…


と私は思ってる。


その打ち方で

スパーン!と打った時、

音は、打った『後から』

聴こえてくる感じ。


クラシックギターにおいて

そのように出た音は、


私には、


ギターの乾いた表面板を

叩いた音に聴こえる。

カラリとした、

潔い明るい音。


もちろん、

しっとりした音も必要…


だけど、

私は、この、

乾いた感じの明るい音が


なぜか、この響きが、

とても快感!!



それは、


独立した指でスパッと

打てた快感でもある。


無の心で

竹刀を振り下ろすような

潔さは、


鹿威しが、カーン!

と鳴った後、


静寂の中に音の余韻?

何かが残るよね…


ギターで、スパンッ

と音を出した後、

脳内に、静けさと伴に、

その、何かが残る…


その味わいが好き、

とも言える。


鹿威しは、竹か…


潔さの感じが似てるのかな…


何と言うか…


ああしてやろう、

こうしてやろう、


という、個人的な感情の無い

純粋な、

『音』を楽しむ感覚…


『ハナバッハの黒』を張った

ギターを鳴らしながら、


そんな

純粋な、打った『音』が

聴こえた。


弦の張力と、

私の指の打弦力が、

ピッタリと合った?


自分の指が、

『私の理想の動き』

をしてくれた。


ピアノで求めてた音を、

ギターで出せた、

という指の快感…


喜びを伴った音…



ただの乾いた音じゃないのよ。


私の手の快感と一体化した

表面板の音…


何を言ってるんだろね~

という説明しか

書けませんでしたが、


ま、独り言、

ということで…


(これで通じたら、

テレパシーかもね🤣)


説明に代えさせて頂きます。


なんちゃってね爆笑


私の熱い思いだけは

伝わったかと…


すんませんね、

上手く書けなくて…


では、さらば!

See you Next!😁