クラシックギターを

弾きながら、

不思議だなぁ…    と思う…



左指は、

指板上の音の位置を押さえ、

右指は、

左指が押さえた弦をはじく。


右手を見ることなく、


左手が押さえてるのと同じ弦

に指が行く不思議さ…


『勘』で、

『無意識』に、

ここ!って…


どうしてわかるんだろう…


と、我ながら感心するのだ。



とは言っても…



あれっ?

音が変…

左指の場所間違えてる?

合ってるよね…

何でだろ…

おかしいな?


数回繰り返した後、やっと

気づく!!


あっ!!

弾く弦を間違えてる!!😅


なんてのは、しょっ中なので

まだまだ、

『我ながら感心する』

という域ではないのだが、

書いてしまった…🤣


でもね~


プロはもちろん、

ある程度弾いてる人が、

当たり前のように

ピタッと一致させるの、

本当に、

すごいことだなぁ…と

とても思うのです。



それは 『勘』でも『無意識』  でも   ありませんよ~

  

どこからか、謎の声が…

   🤣🤣



ウム…



『初心者』にはわからぬ

秘密㊙️があるのだろうなぁ…



それは、ただの『勘』なんか

じゃない!!


確固たる自信をもって行える

何かなのだ!!


『無意識』ではなく、

意識的に行なっていること

なのだ!!




その通りじゃ!!

                                (誰… 🤣)


こういうことを理解できると

『初心者』脱出!!

となれるのだろうか…?



できる人から見たら、


な~んだ…

ってことかもしれませんが、


私には大きかったので、

書いてみます。


まずは、以前に発見した、

中くらいの発見から。



①音は変われど、         はじく弦は一緒



楽譜上では、

その前の音たちと、

全く異なる音を出すのに、

はじく弦が一緒。


これ、よくあるのですよね…



弾きながら、

なぁんだ…  同じじゃん!!


って気づくわけですが、


(気づかずに弾いてることも

多々あります。😅)



同じだとわかってから弾くと

大変弾きやすい。


指の位置を動かさなくて

いいんだから。


淡々と、さっきと同じ指順で

安心して指を動かせばいい。



だけどこの時、面白いもので


出てくる音が、さっきと

全然異なる音なので、


右指で同じ弦をはじいている

というのに、


別の弦をはじいてるような

感覚になったりするのよね…


意識が、左手に

つられてしまってる😆


そんな『錯覚』を乗り越え、

楽譜がシンプルに見えてきて

アタフタが減ることが、


『初心者から脱出』

ということなのかな、

と思うのです。




複雑に見えてたものが、

だんだん、シンプルに見えて

くる意識の変化…




指の動きのパターンは…


よく考えると、

右手、低音弦は、

ほとんど親指の世界。



高音の3本の弦が、


 i  人差し指

 m  中指

 a  薬指

                   の登場する世界。



この3本の指の組み合わせの

パターンを掴めば

いいのよね…


指の幅の違いを考慮しても、

10種類くらいかな?



今、どの指パターンで

指を置いているのか…

意識できるといいな。


いくつかの指パターンと

仲良くなれれば、

格段に、楽になるのだろうな

と思われます。


さて、次に、


これですよ!!!

私の大発見❗️❗️



②音程の開きに             惑わされないで!!


これは、

ピアノの経験者『あるある』

かもしれません。


楽譜を見て、

音と音の間の幅が大きいと

わかるやいなや、

『 指と指の間を開ける 』

という…


これはもうピアノを弾く人の

『条件反射』

なんでしょうね~🤣




例えば、


 『♯ドラ』 『♯ソミ』

という和音は、楽譜では、




                 ラ


                                           ミ

   ♯ド                  


                                ♯ソ


こんなに、音と音の間が

離れてますよね。



『♯ドラ』なんかは、

指板に置いた指自体も、

1(人差し指)と  

4(小指)を、


エイ~ッと

引っ張り伸ばしている。


私の右手は

それにつられて


 i   人差し指、

m  中指の間を、

自然に横に広げて、

はじいてるのよ…



ある時(ごく最近!)


アレッ?


人差し指と中指の間を

広げることに、

何の意味がある??


と気づいたわけなのです❗️❗️



✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨

✨クラシックギターは、

✨音と音が、楽譜上、

✨どんなに離れていようが、

✨左手の指が、指板上で

✨どんなに広がっていようが

✨右手の指は、

✨広げない!!!

 ✨ i    人差し指、

✨ m   中指、

 ✨a    薬指、

✨この3本の指は、

✨3本で一つであるが如く

✨いつもすぐそばにいる!!

✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨


これがわかって、


右の3本の指を、離さないで

弾いたら、

何と弾きやすいことか!!


指が、

ものすごく、

動かしやすくなりました!!


これには、本当に、

ビックリ!!!


音が離れたら、

指と指を広げないといけない

気がしてたのは、



全く、完ペキな、無意識の

錯覚なのでした❗️❗️


左手に

どんな音が来ようと、

右手は、

淡々と、クールに、

そこで音色を作る人。


時には、

弦の上を、左や右に、

『手ごと引っ越し』をして、

別の音色を求める、

ということはあっても。


基本、3本の指は、

側にいる、仲良し!😃😃😃


そのことがわかってから、


今までの、ニ長調の曲たちも

弾いてみたら、

まあ~♥️  しっかりと、

確実な、安定した、

いい弾き方になりました。


これ、

私には、

大、大、大発見❗️❗️❗️


なのでありました~\(^o^)/

         ✌️😆✌️ 💕  🎶🎵



今、一生懸命、


『 音が離れてても、

指は、離さない …』


と、ブツブツ唱えながら

練習しています😆



左右の独立…



ピアノという楽器は、

左手も右手も、

同じ動きだけど、


クラシックギターは、

左手と右手は、

完ぺき、別人なのですね…


私にとって、それは、

新しい、楽しい感覚です☺️