渋谷から恵比寿に向かって渋谷車庫のあるあたりに、小さな植物園があります。どんだけ小さいのか確かめに行って来ました。ここは渋谷区ふれあい植物センターという建物です。
本当に小さくて、植物は1Fだけです。でも2Fのカフェに常連さんのような人たちがまったりお茶していたり、ラックトップで仕事していたりで、不思議な空間。アットホームな感じです。
『神崎奈津子 ドローイング展 えんぴつ植物園』というのも開催されていました。
受付にはフリーで飲めるデトックスウォーターが置いてあり、内容の展示もありました。売店ではこだわりのジュースや野菜を売っていました。
うちのシダとは少し葉の違うのがありました。ちょっと新鮮!うちのはもう見飽きました。
実はなかったですがグアバの木。
パイナップルが生っていました。
バナナ!葉っぱだけでも家に生えていたらいいなあ。
ドラゴンフルーツの木。こちらも実は無いです。
縦型のティッシュケースのようなところで栽培されているのはイチゴ。
どういう構造になってるのでしょう?立ったまま収穫出来ていいですね。
真っ赤なイチゴですよ~!
植物の奏でる音楽が聞こえる?穴の小ささにビビッて入ることはできませんでした。
階段を登ってカフェの階からみた一階の様子。
LEDと水耕栽培による野菜畑。ここの野菜がカフェのサラダに使われてるようです。こういう形の農業も都会っぽいですね。
建物の外側はハーブ園になっています。すごく陽当たりがいいですね。
渋谷川と山手線の間にある穴場的な場所ですが、ここより立派なお庭をお持ちの方も全国にはいらっしゃるでしょうし、タイやベトナムのお家では庭に果物の木のあるところをたくさん見ました。しかしここは天下の渋谷区。郊外と比べる意味はまったくありません。
では、カフェで一休み。
飲み物はワインもありましたが、こちらはハーブジンジャーというドリンク。
北海道産のスペルト小麦を使ったこだわりのピザだそうです。4種類ありました。
サラダも美味しかったです。
屋上が公開されてなかったので、チャンスがあればまた見学に行きたいです。