アークヒルズカラヤン広場でハンガリーフェスティバル2023 | ちいさいおうちのちいさい庭 アジアンハーブと少しの野菜を育てる

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食べることが好きで料理好きですが、決して料理上手ではありません。
自宅の狭庭でハーブ、小さな野菜、バラなどを育てています。

 10月21日(土)に第4回ハンガリーフェスティバル2023と言うイベントに行ってみました。場所は六本木一丁目駅上のアークヒルズのカラヤン広場。直前にSNSで気がついたので、いろいろ予定があり、ちょっと立ち寄った程度になりました。去年の第3回もこの場所だったようなので、来年もしあるとしたら気をつけてみたいと思います。

 ステージではライブやショーなどいろいろあったみたいですが、間に合ったものだけ見てきました。コハーン・イシュトヴァーンさんのクラリネット演奏。日本語よく話せます。ハンガリーは日本と同じく苗字・名前の順です。ピアノは金子三勇士さん。即興的な演奏が多かったのだけど、目を見ながらささっと演奏してしまうところがすごい。
 
 ファッションショーもありました。ハンガリーと言えば伝統的な刺繍が有名で、各地で特色のある民族衣装が存在するとか。その伝統のものをモチーフとして制作された、現代デザイナーの作品が紹介されました。今どきのデザイナーさんのものでも、刺繍は手がかかる部分なので何か月も制作にかかったとか。
 
 モデルは全員日本人が出演。とてもキュートだったりエレガントだったりしましたが、どうしても可愛いのはコスプレっぽく見えてしまいます。
 
 もっと多数の作品がありましたが、前の方のお客さんが立ったり座ったりで、写真は諦めました。後ろの方の席だったので、細かい部分はよく見えなくて残念。特にモノトーンの刺繍はぐっと近くで見たかったです。
 元の衣装が左の画面だそうですが、服は現代的になってますね。手が込んでるようなのに見えてませんでした。
 
 
 時間的に展示が暗くて見にくくなってしまい、写真は明るい所だけ。
 
 これはハンガリー版のなまはげだそうです。モハーチという町で毎年2月に「ブショーヤーラーシュ」といういわゆるなまはげ祭り?が行われるとか。たくさん集まったらちょっと怖いかも。

 

 ワインの出店が多かったかな。もちろんその場でも飲めます。ワインはどのお店も人気でした。他のお店ではおつまみやおやつもあったようです。
 
 刺繍も綺麗でした。
 
 こちらは私も時々利用している【ハンガリーイロイロ】というショップ。時々新宿伊勢丹にも出店されてます。食品や小物があります。
 
 このペッパーミルが可愛かった。このあたりも薄暗くなってきていて商品を見るのがたいへんでした。
 
 こんなにハンガリー人が東京に住んでるのか!と思ったほどたくさん終結していました。顔を見ただけではどこの方かはわからないですけど、ハンガリー語でIgen(イゲン)というのは日本語で「はい」なので、イゲンイゲンと相槌うって会話してたら、ハンガリー人かなって。
 
 ハンガリーといえばやはりワインとハチミツかな。