皆さまこんばんは照れ

5月12日(日)
第六回おどり出前講座
超超超満員で終了いたしました拍手おねがい

お越しいただいた皆様、誠にありがとうございましたキラキラ


1年ぶりの開催で、有難いことに
今回は今まで以上に参加お申し込みが多く、
予約だけであっという間に満席になってしまい、
急遽お席を増やしました!!

賑やかな中おどり出前講座スタートです拍手拍手


この度は歌舞伎役者の片岡秀太郎先生をゲストにお迎えして長唄「汐汲」をテーマにお話が進んでいきます。
「汐汲の元は?」
「汐汲の主人公松風は海女なのに豪華なお衣裳を着ているのは何故でしょう?」
師匠のクエスチョンに
「そんな難しいことは考えたこともないよ〜」
と冗談まじりでお答えになる秀太郎先生ニヤリ
藤間流ご宗家藤間勘十郎先生もご参加くださり、より一層賑やかに✨




秀太郎先生のお話に会場が笑顔に包まれました!!ラブラブ



人間は死ぬまで未完成、というお言葉が心に響きました。

小道具、お衣裳、女形の踊り方、様々な演目を取り上げながら歌舞伎役者さんにしか聞けない貴重なお話をしていただき、皆さん興味津々ですイエローハート


そして、汐汲の歌詞の構成を皆さんと一緒に学び 





さあ実践ですルンルン

ガラッとお稽古場の空気に↓↓



参加者の方にも三蓋傘や菊づくしの笠を体験していただきましたラブラブ






少し持ち上げるだけで天井につく程の長さの三蓋傘。
慣れるまでたくさんの練習、お稽古が必要ですアセアセ

 


↑注目!
歌舞伎役者さんも、日本舞踊の先生方も、女踊りを踊る時にこの様にして膝に紙を挟み、膝をくっつけて歩く練習をしたそうですびっくり
やってみると、、これが全っっ然歩けない!!笑

体験してみると難しさがよく分かりますよ〜笑い泣き笑い泣き


その後弟子による実践もあり、
こちらは娘道成寺の振り出し笠↓↓


最初は持ち手に付いている紐を抑えています。



外すとバラッと笠が出てきます上矢印
日本舞踊の小道具には細かな細工があるのも特徴の一つ。
日本人の手先の器用さの表れでしょうかキラキラ


そして今日のメインテーマの汐汲ルンルン



弟子3人で桶を担いで登場です音符





とてもとても充実した講座になり、
いつもに増して内容の濃い2時間でしたおねがい音符


お客様からも
「汐汲が好きになりました!
「普段聞けないお話が聞けて楽しかったです!
など、嬉しい感想をたくさんいただきましたラブ流れ星
ありがとうございます拍手


次回は1年後を予定していますラブラブ

今回残念ながらいらっしゃれなかった方も次回はぜひお待ちしておりますひまわり
来なきゃ損!損〜〜!!