こんにちは😊さんさんサロンのMariです。訪問ありがとうございます😊
 
つい最近まで、自分の中で大きな変化が次々と押し寄せて、深く呼吸することも忘れるくらい苦しい日々でした。
そんな中でも、家族や心から尊敬する方々に助けられ、ようやく日常を取り戻した感じです。

7月25日の「時間を外した日」
毎週木曜日に親子で参加している「タイ瞑想&タイ語教室」(パスポートセンターで18時30分から)で、スキット僧侶が語ってくださったお話が、とても心に響きました。以下、その内容をまとめます。

ある僧侶のお話です。
僧侶はお寺を建てるために煉瓦を丁寧に積み上げていきました。いく日もかけて美しく積み上げていったのですが、最後の2つ、ズレてしまい、うまく積み上げることができませんでした。そのことを僧侶は「うまくいかなかった。ああ恥ずかしい。」と悔やんでいました。
そんなある日、そのお寺を訪れた人が、壁を見て言いました。「ああ、美しい」と。僧侶は驚きました。「どうしてですか。あの2つの煉瓦がズレているのに。」
するとその人は言いました。「確かに、あの2つの煉瓦はズレていますが、他の998個の煉瓦は美しく積み上げてあります。」と。

◯誰でも欠点や間違いはあります。間違いだと気づいたときに改めればいいのです。まずは自分をゆるしましょう。
◯小さな欠点よりも、それ以外の素晴らしいことに目を向けましょう。

というお話でした。
私は、自分自身をゆるせないから苦しかったのだと気がつき、
「私は私の全てをゆるします」とアファメーションして瞑想したら、心がスーッと軽くなりました。

「ゆるす(許す、赦す)」は愛。
私もまだまだ修行中。

お日さまは、無条件にどんな私も温めてくれる。私も、そんな愛を持ちたいと思った朝です。
お読みいただいてありがとうございました。