自分の良いところは好き

自分の悪いところは嫌い

その中間はなんなのだろう

もし自分の一番醜くて悪いところも

そんまんま愛すると決めたら

自分が全部大好きになる気がする

聖なるものが好きな一方で

男が好きで仕方ない自分

いつもその両極端の狭間で

板挟みになってきた

男に抱かれることでしか満たされない自分は自分なんだ

それも自分

底なしの欲求で
獣のような自分を愛する

成長

変わる

悔い改め

色々な言葉があるけど


何も変わらずに自分でいることは

本当は難しいこと

このままの自分を全て愛するってこと

良いところだけでなく、悪いところも愛するのが愛なんだから

それができてはじめて他者に愛を向けられるようになれる