昨日、久美さんから頂いたコメントに

こんなお返事を書きました!



私は、本当に「ダイエットと共に生きた人生」

と言っても過言ではないくらい、笑い泣き

若い時からダイエットとの闘いでした。

宝塚の頃は もちろん

退団してからも、テレビとか写真の撮影の日時が決まると

まず 「いつから」「どの程度のレベル」のダイエットを始めるか。

日にちを逆算してカレンダーに書き

(テレビとか、とっても太って写るんですえーん)

撮影前は、ジムで泳ぎ サウナに入り 

ひーーーーギリギリセーフ 滝汗

みたいな事の繰り返しでした。



たとえば。

ここにある 美味しいリンゴケーキ!




みんなが食べているのに 自分だけ


「私、ダイエット中だから」

って 我慢したとします。

えーん 脳って、その我慢を、ものすごく覚えているのです。執念深く。

結果。ダイエットをやめた途端



まず「あの時の我慢した1個のストレスの穴埋め」

+ 「本来食べる1個で幸せになろう」

2個食べないと 脳は満足してくれないみたいなのですね。

笑い泣き

2倍食べる。。。前より太る。。。さらに過激なダイエット。。。ダイエットやめてさらに4倍食べる。。。みたいな。汗うさぎ


最初に皆と1個食べれば、

脳は喜んで セロトニンとか幸せ物質を出してくれて

2個食べる事はなかったのでは。。


やっかいな事に、ダイエットを始めれば

それはもう 至るところ 目にするもの

なんでも「我慢」のストレスになって来るわけですから

ダイエット解禁後、

脳が納得してセロトニンを出してくれるまで食べる量は

当然すさまじく多くなってしまうのです。滝汗

見事な負の無限ループ完成です 笑い泣き 



歩くちなみに、このリンゴのケーキは、ロブションです。

あまりに美味しくて、脳が3日間くらい喜んでたと

思います。(飽和状態)




で、今。私が思う事は。


一番のダイエットは、


「ダイエットをしない事」だったのではないかな。


ゆるゆるとね。


リバウンド想定内のボクサーみたいな短期集中は別ですが、


必要以上に太らないようにするためには


(だって一生、毎日、何かを食べるわけだから)


本当に長期で考えて、ストレスに執念深い脳を


いかに心地良く騙し


ストレスを与えないでいられるか。が


けっこう重要なポイントなのでは。


ダイエットの敵は、「胃袋」ではなく「脳」なのでは。



と思います!歩く