一昨日のブログ ハービーハンコックのお話に
コメントをありがとうございます。
本当にいいお話ですよね。
あのお話は、ハンコックの失敗をマイルスが
「想定外と受け止めた」という話だったのですが、
これ、自分自身の失敗の受け止め方にも
当てはめられるのではと思うようになりました。
自分がしでかした取り返しのつかない失敗で
思いもよらない最悪の結果を招いてしまった事。
きっと少なからず 誰の人生でもある事だと思うのですが、
私にも、実にたくさんあります。
「なんで、あの時ああしてしまったのだろう」
「なんで、あの場所に行ってしまったのだろう」
「なんで、気づかなかったんだよ!」etc
でもそれを、「取り返しのつかない失敗」ではなくて
「結果的には想定外の結末になったけど」と
捉えてみたら
過去にしでかした あの事も あの事も
なんとなく全部、自分を許せるような気持ちになりました。
だって。わざと 最悪の事態を起こそうと思って
やっていたのではなくて
その事が起きる直前までは、
それが最良の方法だと信じて
自分なりに精一杯 一生懸命にやってたんです!
結果的に、想定外の事が起きてしまっただけで。
失敗じゃない。
頑張ったよ。自分。本当に。
そう思ったら、
自分を責めて、心に重く残っていた過去のいろんな失敗が
溶けてきたような気持ちがしました。
あんまり上手な文章に書けなかったけれど
なんとなく伝わったらいいな。
一昨日の「いい話」の感想の続きでした
それでは 寒さ対策は万全に。
素敵な日曜日になりますように