昨日ウィルとお散歩をしている時
近所の幼稚園からかわいい歌声が聞こえて来ました
でも。
ひーーーー
先生はピアノで「ミファソ ラシド」って弾いているのに
子供達の歌う歌詞は、「れみふぁ そらし」なの。
ひーーーーー
いいのか？いいのか？ 音階の幅を間違えて覚えてしまうぞ。将来、音楽を志す子供にはよくないぞ。
。。一晩超えても、ずーーーーっとモンモンとしている私です。
わあ かわいい歌声だなあ で終わりたいのに
専門的に考えてしまうw
皆さんも何か職業病みたいなこと、ありますか？
私の場合も 音楽とか
ふと耳にするテレビドラマの台詞なんかが
音程だとか言い方だとか、妙に気になって、世界に入り込めない事が、ままあります。
20代の頃、ブロードウェイの俳優さんとご一緒した事があり、
その時に彼は、役者にとって1番大切なのは
「想像力」だと思う。と教えてくれました。
確かに。
例えば私がある役を作る時、
この人はどうして今ここにいるのか
どうして、あえてこの言葉を使って話したのか。。
などと台本に書かれている情報を元に
そこから どんどん想像力を膨らませて
役の核心に迫って行きます。
しまいには、その役の持つ波動と同化してしまうくらいに。。
そんな事を40年近く日常的にやってるものですから、
どうにも想像力というのが 逞しく育ってしまいました
で。
何が書きたいのかというと、
私が今、Twitterをお休みしている理由の一つが。
最近、世の中では悲しく揺さぶられる出来事が前にも増して多くなっているでしょう？
辛い状況や悲しみの渦中にいらっしゃる方のツイートを目にする機会が、たくさん増えてます。
で。
私の場合、もう ものすごい勢いで そこからいろんな事を
(ぐっすりと眠れているか。何か食べれている？本当はどんなに辛かっただろう そこは寒くない？etc)
結果、膨れ上がった想像力で、自分も同じような波動になってしまうみたいなのです。
ある意味、職業病かもしれません。
政治家でもお医者さんでもない、発信しか出来ない無力な自分は、どうしたらいいのだろう。
でも、マザーテレサは、「愛の反対は無関心」と言ってた
なんてモンモンと考えてしまう日々。
でも 思ったのです。
少なくとも自分は元気でいなければ。
情報は必要だけれど、時として情報に浸り過ぎて
自分が壊れてしまうのは、よくないことだ。
私のブログを覗きに来てくださるくらいお優しい皆さまの事ですから。。。
同じような想いを抱えている方もたくさんいらっしゃると思います。
でも、まずは！
自分を大切にしよう
今日の一言でした。
