今日は、長崎原爆の日です。

 

4年前に書いたブログなのですが

 

原子爆弾というものが、いかに、人類がもう2度と使ってはいけないものであるか、

 

この番組を通して、本当に痛感し、書いたブログです。

 

 

 

〜以下は4年前のブログより抜粋

 

クローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバー

 

原爆による死因は 大きく分けて 4つもあった。

 

一つ目が 爆心地で 一瞬にして炎に包まれてしまった方達。

 

2つ目からが 衝撃だった。。。

 

2つ目。圧焼死。

 

想像を絶する爆風で倒壊した建物の下敷きになり 身動きできなくなった方達。

 

目の前まで迫る火に、どうすることもできず 生きながら焼かれ亡くなっていった。

 

3つ目。。。

 

原爆が生んだ熱線のために血液が沸騰し、その水蒸気で血管を破られてしまった方達。

 

爆心地から離れた医療施設に救いを求めて集まった人々の体の組織は壊死し 

 

感染症もたくさん併発した。

 

「家に帰りたい。」「ここにいると家の人に知らせてほしい。」

 

そう言いながら 一週間近くも苦しんだ末 亡くなっていった。 

 

4つ目。。。

 

内部被曝。

 

その時、爆心地にはいなかった人々が 

 

爆発の後、大気中に巻き上がった放射性物質を体の中に吸い込み

 

あるいは、それらの物質をたくさん取り込んだ黒い雨に当たったことにより

 

亡くなっていった。

 

髪の毛は抜け、徐々に徐々に 体の組織を壊されながら。

 

そして、爆心地からは距離のある所で起きた これらの現象について

 

未だに国が健康的な影響があったと言う因果関係を認めていない というナレーションも

 

暗く、衝撃だった。

 

 

 

番組の中でインタビューに答えていた 日本熱傷学会の原田医師の言葉。

 

「ひょっとすると この爆弾というのは 軍事目的で使うものではなくて

 

一般市民を標的にして 一般市民を苦しめる効果の方が はるかに大きい物じゃないか」

 

クローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバー

 

 

 

お時間があったら、ぜひ読んでください。

そして、世界が、人間が、2度と同じ愚行を繰り返さないように

 

祈ります。