今日は、ジェーンバーキンに会ってきました。
 
:*:・( ̄∀ ̄)・:*:「会ってきた」って、別に直接お会いしたわけではないっす。
 
客席から。
 
どうしても、ジェーンバーキンに会っておきたかったんだ。
 
チケット、高かったけれど
 
フランスに行くこと考えたら 安いです。w
 
 
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愛 そのものだった。
 
彼女にとって もはや 客席も、舞台袖にいるスタッフも、後ろにいるオーケストラも
 
皆 等しく 愛の対象で。
 
春の日差しのように 柔らかく暖かい微笑みを降り注いでいた。
 
 
 
真っ白のシルクのシャツに紺のパンツをはいた彼女は 老いてなお
 
本当に自然体で美しく、横顔に時々ハッとするような女性を感じ
 
あたり前だけどw エルメスのバーキンが、世界中の誰よりも似合う美しい女性でした。
 
 
 
音符
 
中島ノブユキさんのアレンジ、東京フィルハーモニーの演奏で聞く
 
ゲインズブールの曲は、バーキン自体もとても楽しんでいるように感じられ
 
全部で23曲! 
 
いろんな色で描かれていて、心の隅々まで響きました!
 
 
チューリップ紫
 
とっても幸せそうな曲を、幸せそうに歌う彼女を見ながら
 
私は なぜか 涙が出てきてしまった。
 
大きなオーチャードホールを埋め尽くすくらいの大きな幸せと同じくらい
 
大きな悲しみも乗り越えてきたのだろうなあ。
 
だから きっと こういうふうに歌えるんだなあ。
 
なぜか そんなことを感じてしまった姐さんでした。
 
 
 
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日本に来てくれて ありがとう。
 
私の人生にまた一つ、忘れられない時間ができました。ピンクハートニコ