ギリシャ旅行記 ① ~ギリシャは遠かった~ | 真里谷りょうオフィシャルブログ「Mariya's Cafe」Powered by Ameba

ギリシャ旅行記 ① ~ギリシャは遠かった~

みなさま、お久しぶりで~す 



ギリシャに行ってきますと書き残し、



何の音沙汰もなく今日に至ってしまい、



特に失政不満爆発中の地だけに



ご心配してくださった方も多いかと思いますが、



元気に楽しく旅行を満喫して、



ずい分、前に帰って来ておりました。



「無事帰ってきましたよ」のひと言もなく



申し訳ありませんでした






さて、そのお詫びと言っては何ですが、



ギリシャレポでも綴りたいと思います。



今日は~ギリシャは遠かった がっかり 編~です。




 

この先、すご~い長旅が待っているというのに、



まだまだ、余裕で浮かれるまりや いえー



キスマイの藤ヶ谷君がコンサートで



愛用のTシャツとおソロを着ているというだけで、



満面の笑み ラブ



アイドルに生まれて初めてハマった



アラフォーの図 顔に縦線






実は意外な事に日本からのギリシャの直行便というものは



通常、運行されていません。



たま~に例外で、全日空などが出す時がありますが、



ヨーロッパのメジャーなハブ空港で、



トランジットが普通です。



がっ・・・・・・・しかし、です。






こちらをご覧ください これ


 


上から2段目、



21:20発、関空経由、ドーハ行き。



今回はカタール航空のチケットしか取れなかった為、



見知らぬ地、中東のドーハでのトランジットで、



ギリシャまでの旅となったワケです。



しかし中東はお金持ちの国ばかり~のイメージ通り、



カタール航空もその期待を裏切ることなく



エコノミークラスでもお席広めで余裕で快適 ピース



さっすっが、石油ボコボコ出てるとこは違いますね~。



でも、ドーハと言えば日本人は



『ドーハの悲劇ビックリ』という言葉しか思い浮かんで



来ないのが正直なところですよね。



やっぱり、ドーハ行きってだけで



飛行機落っこちるんじゃないかって



ドキドキしちゃったりもしましたが、



搭乗した途端、ガン寝 



関空で、機内で1~2時間くらいお客さん拾い待ちして、



再び離陸 



成田から14時間後くらいにドーハに着きました。



現地時間は早朝5:20。



そこからトランジットで3時間ほど、



時間をつぶさなきゃならないのだけれど、



ハブ空港とはいえ、やはり利用客は現地の方が多いので、



中東独特の衣装を身にまとった人たちを



ウォッチング   しているだけで、



早く時間がすぎ、売店覗いたり、過眠を取ったり



していたら、搭乗が結構ギリになってしまい、



焦りました 




 


ちなみに、コレがカタール航空機の尾翼。



良く見たの初めて。っていうかカタール航空って



意識して見た事なかった。



さらに、ドーハから約4時間半かけて



アテネへフライト 



して、またガン寝してる間にギリシャ(アテネ)に到着。





 


日本から、ギリシャの地へ連れてきてくれた



カタール機とはここで、お別れ。ありがとう 



って事で記念の1枚。



わ~い、わ~い。 着いたよアテネ~ルンルン 



と、思いきや。旅の前半はエーゲ海に浮かぶ



リゾート島、『サントリーニ島』で過ごすため、



旅はまだまだ続くのです。



午後1時にはアテネに着いていたいうのに、



更にここで、5時間のトランジット ガクリ



しかし、飛行機でほぼ寝倒していたため、



疲れはほとんどなく、



とりあえず、空港巡りを・・・・・・・。





 
 

これが、正式名称『エレフテリオス・ヴェニゼロス国際空港』。



ギリシャの玄関口としては意外とこじんまりとしていて、



えっ!?って感じだけれど、逆に言えば



非常に分かりやすい造りで、初めての海外旅行のヒトは



安らぎ感さえ覚えるかもしれません。



アテネ市内へのバス乗り場とかも分かりやすいです。



土産物店もヴィトンやシャネルブティックなどがないので、



変にムダ遣いしなくて、済みます 





 
 

さて、喉が渇いてきたので、



ヨーローッパの方々に習ってオープンカフェで



一休みする事にしました。



エスプレッソのフラペチーノが飲みたかったのですが、



フラペチーノでは通じない様子、



ヨーロッパではシャーベットとか



かき氷を意味するグラニテとか、



思いつく言葉を並べてみたけど、どれも惨敗だったので、



『アイスコーヒーでいいや』と思い「アイス」と言ったら、



フラペチーノが出てきました。



基本、ギリシャの方はギリシャ語。



まりやは日本語。お互い歩み寄ったつもりでも



ギリシャ語英語と日本語英語は旅の中でも



ちょいちょい変な方向へ話がそれたりして、



不便な事もあったけれど、



どの場面でも結果オーライで楽しい旅となりました ハート






さて、そんなこんなしている内に



サントリーニ島行きのオリンピック航空への



搭乗の時間が近づいてきました。





 


17:50発って、今日がほぼ終わってるんですけどぉ ↓↓



って、仕方ないですね。



とりあえず、乗り込みます。



島への国内線なんで、超~小さなプロペラ機です。





 
 

オリンピック航空と言いながら



5輪じゃないところが素敵です ププッ・・・



まぁ、5輪使いたくても許可降りないでしょけど。



しかし、乗ってビックリ。



CAさんのコスチューム!!



乗客の誰よりリゾートしてるの。



始めは、乗客の一人だろうと思っていたら、



シトーベルトの確認に来たり



おしぼり配ったりしてて、



けっこう引いたワ~。



失礼なので、写真は遠慮しましたが・・・・・・・。



そして、このオリンピック航空機頑張ってくれて、



フライト時間50分の予定のところ



30分でサントリーニ島へ到着してしまいました。




 


どこの島かよく分からないけど、



綺麗なので撮ってみました。








飛べば30分で、着く島へ向かうのに5時間の



トランジットって・・・・・・・今思うと何だかねぇ~。



でも、やっと、最終目的地サントリーニ島へ



無事に到着しました。



いよいよ、ここからヴァカンスの始まりです!!




とりあえず、ホテルへ直行。




 


偶然、ホテル前を通りかかった、仕事を終えた



ロバタクシー。 あぁ~ローカルだぁ キターーー!!!!







ホテルはちょっとこだわって贅沢しちゃいました。



サントリーニ島の西端のエーゲ海一、



美しい夕陽が望めるというイアの街の



高台に佇む、16歳以上のみ宿泊が許される。



5つ星ホテル『カティキエス』のジュニアスィートで~す。



とにかく、ここに来て何もかも忘れてゆっくりしたかったのです しあわせ~





 
 

ホテルのレセプションでふるまわれた



レモネードがいきなり、美味しい。



おしぼりがブルガリなのも 萌 え~。



したら、お部屋のアメニティグッズ、



全部ブルガリで滞在中はいつもいい香に



包まれてサチせ~でした Wハート





 
 
お部屋のリビングには丁度良く冷えた



ウェルカムフルーツと何よりうれしい白ワイン。



友人からギリシャはワインが美味しいと聞かされていたので、



滞在中はワイン飲むぞ~って気負ってきたので、



早速、リゾートファッションに着替えて



テラスで一杯。




 
 

ホント、美味しい ラブ



飲む&飲む&飲む~。



そして、良い気分になって西の空を見上げた頃、





 
 

いい感じに、街も空もオレンジに染まって



行くのでありました。



私が滞在していた頃の日没時間は午後8時頃。



昼間は静かなイアの街もこの時間だけは



エーゲ海一と言われる夕陽を一目見ようと



多くの人たちがどっと訪れ、ひと時賑やかになり、



日没とともにまた、潮が引くように静かな



イアの街に戻って行きます。







長旅と、ワインで酔ったせいもあり、



ちょっとベッドに横になったら、



また、ガン寝



かなり夜も更けていて、ホテルのレストランが



クローズの時間になっていました。



仕方ないので、少し歩いて近くのレストラン



今回はギリシャの名物料理を食べつくそうと思っていました。



お料理もワインに負けず美味しいと聞いていたので・・・・・・・。





 
 

『グリークサラダ』。これはどのレストランでも



必ず食べていた大好物 うまそ~



直訳の通りギリシャ風サラダ。



季節もののサラダにオリーブの実と



ギリシャ特有のフェタチーズが乗っているのが基本系。





 
 

『ムサカ』。パスタを使ってないラザニアみたいな感じ。



マッシュポテト、ナス、ミートソース、チーズを重ねて焼いてあります。



ギリシャの代表的な家庭料理だそうですよ。






あと、海の幸は何でも美味しいです 



物価も、安いと思います。



始めに滞在したサントリーニ島はリゾート地と



いうこともあり、後に移動するアテネに比べたら



もちろん高いですが、他のヨーロッパのリゾート地よりも



ぜんぜん安いと思いました。





 
 

というワケで、シーフードパスタまで食べちゃいました。



お皿も大きいし、山盛りで来ちゃうし、



見た時はちょっと、クラッときたけど、



美味しかったので、余裕で完食しました~ いえー





 
 

お腹いっぱい、ほろ酔いで、



ホテルへ戻り、ぬるめのお湯にゆったり浸かり、



この日の晩はここまでです。 



明日はエーゲ海のプルシアンブルーの



恐ろしいほどの深い碧をお見せできたらと、



思います。お楽しみに。