三陸売込み企画体験実習1日目
先週8/28, 8/29は本年度2回目の体験実習の引率で三陸へ・・・・本学部の学生たちは・・・魚を飼ったり見せたりするのが大好きですが・・・食糧資源あるいは地域振興素材としての価値も・・・見直してほしいとの思いから・・・この体験実習を始めて数年・・・これまでは三陸キャンパスを拠点に実施してきましたが・・・震災の結果、学部は最低5年間相模原キャンパスで活動することに・・・三陸に行ったことのない学生も増えてきました・・・実際に見てみないと分からない震災の被害状況・・・そこから立ち上がろうとしている人々の力強さを体感してほしい・・・そんな思いで今年度お願いしたのが・・・以下訪問順に・・・大船渡市三陸町浦浜の三陸とれたて市場・・・インターネットで魚介類の販売を行っていましたが・・・津波ですべてを失ってゼロから出発・奮闘しています・・・大船渡市盛川河口に工場をオープンした半年後に震災に見舞われた・・・阿部長商店大船渡食品・・・幸い加工用機械が多い2階部分は無事だったようで・・・昨年の夏から操業を再開できたようです・・・1階部分が津波でやられて・・・2階部分のみで激務をこなしている・・・岩手県水産技術センター大槌の工場をオープン間もなく失ったものの・・・釜石市に残った工場に集中して操業を再開した小野食品・・・会社のコンセプトや被害の程度こそ違いますが・・・どこも操業を再開して力強く頑張っている会社です・・・本学の三陸研修所を利用して・・・1泊4日の(なんと深夜バス車中泊が2泊)弾丸実習・・・でも5名の学生たちが・・・参加してくれました。1日目は、三陸とれたて市場( http://www.sanrikutoretate.com/ )での体験実習・・・天候には恵まれました・・・研修所からの夕暮れ時の景色・・・ 三陸とれたて市場にて・・・CAS(Cell Alive System)冷凍機の説明をしてくれる・・・代表の八木健一郎さん本学部の卒業生です 実際に手を入れて・・・磁場を体感する参加者のY山君・・・磁場をかけながら凍結するため・・・水分子が振動し・・・徐々にではなく、ある時点でいっぺんに凍結することから組織が傷まずに凍らせることができるそうな・・・鮮魚だけでなく調理済みの食品の凍結も可能とあって・・・その利用範囲は、非常に広いようです 隣の建物にある・・・漁師のおつまみ研究所(おつ研)の厨房で・・・ケツブ(アヤボラ)入りのコロッケ試作を体験・・・コンセプトは、三陸で未利用の素材に・・・付加価値を付けることです 作業中の参加者・・・むこうに見えるのが・・・おつ研のお母さん達・・・ 出来上がったケツブ入りコロッケ・・・その向こうに見えるのがケツブ入りかき揚げ・・・試食が楽しみです 昼食は、試食を兼ねて午前中に試作した・・・さまざまなものをいただきました。ケツブを使ったコロッケ、たこ焼き、かき揚げの他に・・・どんこのマリネ、胆焼きやあら汁など・・・人によって好みは別れましたが・・・みな結構いけます・・・ おつ研担当の内田さんにも大変お世話になりました。この後、近くにある震災記録小屋(潮目)に・・・おつ研の皆さんと見学に・・・ ここが、震災記念小屋潮目・・・中には生々しい記録写真が・・・三陸で生活した経験のない学生たちでしたが・・・震災があと1か月遅かったら・・・自分たちもここで遭遇したであろうことに・・・思い至ったようで、改めて・・・自分たちができることから・・・一生懸命チャレンジすることの大事さを・・・感じたようでした(感想文から) 研修所での夕食風景・・・手前の5人が参加者。向こう側には・・・研究で来ていたY田先生とそのグループも。 この後は、翌日に備えて・・・早々と就寝(したはずです・・・)