エキシビションを見終わった帰り道、人込みが嫌で、渋谷まで歩きながら、
今見たものを、思い返す… 。
EX全体の感想は後ほどとして、

フィナーレで跳んだ高橋大輔選手のジャンプ、
4回転としか思えない高さと速さなのだが…

トーループと、違っていたような…?


帰宅してから、動画で確認した。

フィナーレで見たものは、4回転フリップだった


フィナーレ、第1G、ジュニアチャンピオンたちと日本人スケーター、
ちょっと、胸が詰まる組み合わせだなあと思い、見つめていた。
大輔君以外のジュニアたちが、次々リンク上で技を披露し始め、
一呼吸おいてから、リンクに飛び出していった。
跳んだり回ったりしているジュニアたちを縫って、リンク中央ライン、
最も長い軌道を使って、助走にはいる。バック、フォア、バック、…
トンっと右足をついて、高く跳び上がる。ギュルギュル……。
もの凄い勢いで回る、4回転
着氷は前向きで、両足で…。けれども、確かに跳んだ、4回転フリップ!

実はこの日、午前中の公式練習から、狙っていたらしい。
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2009120600130
「5位に敗れた高橋は6日のエキシビションへ向けた公式練習で攻めていた。4回転に挑んだ。それも、自由で転倒したトーループではなく、さらに難しいフリップに。約3季ぶりに試した大技は決まらなかったが、上を目指す姿勢が見えた。
 リードして迎えた自由でかたくなに4回転を入れたのは、長光コーチいわく「五輪を(最終)目標とした一つのステージ」だったから。高橋も「4回転を確実に決めないと勝てない」と挑む姿勢を続け、最後に笑えればいいと思っている。」


彼は、決して立ち止まらない。

前を、前だけを見つめて、進んでいる―――