ISU主催としては、初めての団体戦形式の公式戦。

始まるまでは、世界選手権後の時期的なことや、

参加国・参加選手への負担など、

心配な事が多くて、純粋に待ち望むことが出来なかったのだが、

実際に開幕を迎え、1日だけだが現地で観戦したら、

やっぱり心から楽しむことができた。

これも、スケートオタクだからなのだろうか?


まず、会場で目に付いたのは、ダグアウトというか、

巨大な雛壇状の選手席と、キス&クライ。

そこに各国の選手たちが陣取り、思い思いの応援を繰り広げていた。

まず、初めから賑やかだったのがフランス。

ジュベール主将(!)を中心に、

叫ぶ、足を踏み鳴らす、手拍子を叩く、踊る!!

中でも楽しそうだったのが、アモディオ君。

なぜかキャリーを引っ張りながら、出たり入ったり。

自分の準備と出番以外は、結構長く選手席で観戦していた。

次に、ともかく目立ったのがアメリカ。

国旗やら帽子やら変装グッズ(!?)やら、小道具満載で、ノリノリだった。

ここの応援団長はライサ主将ではなく、ダンスのアゴスト!

とてもノーブルなダンサーらしからぬ怪しさ(妖しさ?)

そして、なぜかおやつを食べているカナダ。

自国選手の応援になると、もの凄く賑やか(つまりウルサイ!)

声も出ているし、拍手も大きい。

初め誰もいなくて心配したが、

気がつけばいつの間にか満員御礼になっていたロシア。

6チームの中で唯一女性キャプテンの J.ホフロワ。

自分達の演技が終わってからは、楽しそうに応援していた。

欧米のチームに較べると、アジア2チームはどうしてもおとなしい。

角度的に中国チームの選手席が見え難く、

あまり様子がわからなかったのが残念。

ただ、見えた人の話では、だんだんリラックスしてきて、

それなりに楽しんでいたようだ。

(アメリカチームの小道具を借りて、写真を撮りあっていた!?)

我が日本チームは、といえば、

私が見た大会2日目は、結構真剣に観戦モード。

キス&クライで、演技が終わった仲間を迎える時は、少しだけはしゃぐけど、

演技中は、みんなお行儀良く雛壇に並んで、観戦していた。

クリス君&トラン君は、お面が気に入ったようだった。(キャシーも??)

後半は信夫先生もちょこんと座っていて、なぜかほほえましかった。

3日目は、みんなで 『日本』 鉢巻を締めていた!


こうして、異なる種目の選手たちが一緒に居るのを見て、

あらためて感じたのは、選手たちの体格差。

例えば、ジュベール選手は男子シングルの中ではかなり大柄だが、

同じフランスのペアやダンスの男性陣に較べると、決して大きくない。

アモディオ君は、ちいさくてかわいい(笑)

ロシェット選手は、1人で演技している時は逞しくすら見えるが、

他の選手に囲まれると、華奢なのでビックリする。

高橋成美ちゃんは、本当に小さくてキュート。

一緒にいるトラン君は大きく見えるけど、他国のペア男子に較べると、

まだまだ線が細く見えてしまう。

でもやっぱり、ライサチェク選手は大きい!!


初めての大会で、

まだこれからいろいろな問題も浮かび上がってくるかもしれないが、

いろいろなインタビュー記事などを読んでも、

各国選手たちも、ずいぶん楽しんでくれたようで、

これはこれで、楽しい大会でよかったと思う。

これから、束の間のシーズンオフ。

今シーズンの心と体の疲れを、充分に癒し、

オリンピックを迎えるシーズンに、みんな、

万全の体制で臨んでいってほしいと願ってやみません流れ星