3人子どもを育てていたら
本当にいろんな事があります。
いじめも経験したし
友達同士のトラブルも、
クラスでの出来事なども、
子ども達から話を聞くと、
”うわー、子供ってそんな事
言っちゃうんだー。”
って思ったことも沢山。
長男なんか、
”お前なんか学校辞めちまえ!”
って言われ続けた事も。
長男は、不安定になって
カウンセリングを受け続けてます。
今は、その子にベタ惚れされて
愛されているらしいですけど・・・
その子こそ情緒不安定かしら?
大人だったら言いたくなる
言葉を胸の中にしまえても、
子どもは、こう言ったら
相手は傷つくだろうなと
考えに至るまでに
思った事を自分が正しいと
ストレートに言葉を発して
しまう
”もしかしたら、
大人の世界より
子どもの世界の方が
ある意味残酷で
傷ついたり、戦ったり
しているんだなー。”
と感じます。
まだ「自我」が発達していない
子どもにとって
”何が起こったのか”を把握したり、
精神的な機能が発達していないので、
現実の体験を「ありのまま」
客観視したり、心理的な防衛を
機能させる事が難しいと
言われています。
そして、自分の感覚をうまく言葉に
して伝える事ができないため
心の中に嫌な出来事をしまい、
1人で辛さや苦しさを抱えています。
高校生の長男の場合は、
何が起こって
何が嫌で
こう思う。
と話せる事がもうできたので
感情は吐ける事ができ
回復は早かったです
繊細ちゃんと言われない子でも
辛さや苦しさを抱えてしまうのに、
繊細ちゃんならなおさらです
でもね、いろんな事を
感じれられる繊細ちゃんには
人を思いやれる心が
いっーぱい備わっている
だからこそ、
日々起きるマイナスの感情を
”プラスに変える環境”を与え、
大人になっても”幸せに生きぬける力”
を作ってあげていく事が必要なんです