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STRAYA

オーストラリア生活7年目突入!
ワーキングホリデーで渡豪→パートナービザ取得→2016年結婚→2019年第一子出産

私のバイトは、電話やメールである手配をすること。
もちろん英語で。

7-9月のピークに向けて、今はその段取りで少し忙しい時期。
今日も数か所に電話で依頼して、OKをもらいました。

That's perfect!  Fantastic!  Awesome!

こちらが依頼して頼んでいるのに、
"ありがとう!じゃあ、後で詳細をメールするので、チェックしてください!"
っていうと、こういう↑言葉で返してくれます。

もちろん冷たい対応をする人も中にはいるけど、
よく依頼している所だと上記のような返答をしてくれる。

別にほめられているわけではないし、
「そうしてもらえると助かります」ってのと同じ感覚なんだろうけど・・・・

それでも、こういう言葉が返ってくるとすごく嬉しい。

最近やっと慣れてきたけど、やはり英語で電話をするのはまだ緊張する。
難しい事やいつもと違うことを伝えたり頼んだりする時はよけいに。
だから、こういう言葉をもらうと、がんばってよかった!次もがんばろう!って思える。

ネイティブの人は、普段の会話の中でもこういう言葉をよく使ってる。

レストランでウェイトスタッフがお皿を片付ける時なんかには、
"It was lovely!" "That's delicious!"
ってよく言ってる。

すぐにそういう言葉をかけられるって素敵だなって思う。


日本では"すばらしい"とか"素敵"とか、ストレートな表現はあまり聞かない。
謙虚な言い回しが多い文化の中にいたから、そう大げさに感じるのかもしれないけど、
英語のストレートな表現はすごくいいなって最近つくづく思う。


嬉しい気持ち/感謝の気持ちを表現する言葉・・・英語にはたくさんある!

私もネイティブの人みたいに"Thank you"以外で、そういう気持ちを表現できるようになりたい!
って思った木曜日でした(*^_^*)






昨日はBUBUさん達とカラオケへ。

BUBUさんのお友達は、だいたいいつも同じメンバー。
だから私も何回も会ってるし、会話も問題なく?できる相手達。

それぞれに個性があって、会うたびに"面白いなー"って思う。

①ちょっとクレイジーで面白いんだけど、たまに"やめて―"って本気で思うような事をやっちゃう人。
②年下の優しいシャイボーイ。
③アジア系ハーフのイケメンでジェントルマン、でも常に何か食べている人。
④台湾人でナルシストのちょっとうざい人。

彼らは大学からの付き合いらしくてけっこう仲良し。

みんなとても優しくて、英語がわからない私にもわかるように話かけてくれたり、
"1年前に比べると、だいぶ英語伸びてるよ"と言ってくれる。

BUBUさんは決してすごく優しいとか、気が利くやつとかではないけど、
なぜか好かれるタイプ。
上記の友達、特に①と④はしょっちゅうメールしてきてるくらい。

BUBUさんは、自分に正直で、気分が乗らない時は誘いを断ったりもするし、
自分の考え/気分に沿って行動/発言するタイプ。
だからといって、人を傷つけることを言うわけではなくて、
日本人みたいに、相手に気を使って意見を合わせたり、付き合いで呑みに/遊びに行ったりはしない人。

正直で嘘がないから、みんなが信頼して慕ってくるんだと思う。
でも・・・・正直すぎて、女心を理解して優しく接するとかロマンチックな事とかは全くできない。

人としてすごく素敵な性格だと思うんだけど・・・
その反面、彼氏としてはちょっと物足りず"いい人/面白い人"で終わっちゃうことが多そうなタイプ。

私はBUBUさん以上に残念なポイントがたくさんある人だから・・・・
意外とお似合いのカップルなのかもーっと思った昨日でした(笑)
今日は相方のBUBUさんについて書こうと思います。

BUBUさんとは付き合って1年とちょっと。
一緒に住みだして・・・・9か月くらいかな。

虫食いの穴の開いたTシャツを着たりするくらいおしゃれにはまったく関心がない。
背は高いのに見た目はモテなさそうなかんじ。
ベジタリアン。
先の事を考える/計画するのは好きじゃない。
イギリス育ちのオーストラリアン。
記憶力がよくて、物知り。頭がいい。

・・・っと特徴をあげるとこんな感じ。

バイト先の先輩曰く、
"ネイティブじゃない人への話し方を知ってる人"らしい。

BUBUさんと出会った頃の私は、まだシドニーに来たばかりで英語は全くじゃべれなかった。
だからデートの時は常に電子辞書をもって、辞書を使いながら会話してた。

それでも嫌な顔せず、むしろわかりやすい簡単な英語を使って会話してくれる。
(それは今でもそう。だから私の英語力はなかなか伸びない・・・泣)
分からない単語の意味を質問すると、分かりやすく、似た意味の簡単な単語を例にだして説明してくれる。

私の日本人の友達に会った時も、日本で私の家族にあった時も、
自分の知っている日本語を言ってみたり、話題を振って話をしようとしてくれる。

私が初めて彼と食事した時に感じたように、
英語にまだ自信がない人や外国人に慣れていない人にも安心感を与える話方をする人だと思う。

BUBUさんの友達は、オーストラリア人で早口。私もいまだに何を言ってるか分からない時がある。
何を言ってるか分からない、理解していないって伝えると、ゆっくり言おうとしてくれるんだけど、
いつの間にか早口に戻っていたり、簡単な英語での表現がわからなくて結局理解できなかったりする。

その友達はわざとそうしているのではないし、トライしてくれてるんだけど、なかな出来ないみたい。

そう考えるとBUBUさんは凄いと思う。
アジア人の友達は多いけどこっちで生まれ育った人が多いし、
特に英語を勉強している留学生と交流がたくさんあるというわけでもない。

これはもう特技というか、生まれ持ったスキルの一つだと思う。
そんな彼を尊敬するし、彼と出会えて本当に私はラッキーだと思う。

"英語力を伸ばすには外国人の彼氏を作るのが一番手っ取り早い方法"
って言われる。それは本当だと思う。
でも、だからって英語力を伸ばす為に外国人の彼氏を作ることを勧めはしない。

英語を使う機会が多くなる分人より早く伸びるのは確か。
でも、彼との会話以外に、
自分がどれだけ英語を勉強しているか。
使う機会を作ろうとしているか。
それも大きく関係してくると思うから。

中には、英語力を伸ばすために彼氏をほしがってる子が多いって知ってて近づいてくる悪い人もいるし・・・・。

この先二人の関係がどうなるのかはわからないけど、
英語を習得する為にワーホリにきて、BUBUさんと出会ってローカルな暮らしを体験をさせてもらえてる。
この恵まれた環境に甘えてるだけじゃなくて、きちんと勉強して、もっと英語力を伸ばす努力をしなければ!・・・っと、この記事を書きながら改めて思いました☆



最近、Pくんと猫を飼おう!と話してます。
今日は、どんな猫にするかBUBUさんと3人でWEBSITEをチェック。

ペットショップから買うのではなく、Adoptです。
処分される予定の猫をシェルターから格安で買います。

Pくんは動物保護にすごく関心を持っているタイプで、
今回の猫を飼おう!という提案も彼から。

BUBUさんは最初、もし誰かが引っ越したりすることになったら誰が責任をもつのか、
と心配してたけど、Pくんが責任を持つという話をして今は飼うことに前向き。

みんなで様々なサイトを見てたんだけど、
とりあえず一度シェルターに行って、実際に猫に会ってみてから決めよう!
ってことに。

いくつかのサイトを見て、
子猫もいれば10歳くらいの猫もいる。
片目を失っていて、残りの目も視力がほとんどないっていう猫もいた。

猫それぞれの名前やストーリー、写真が載っているんだけど、
中には子猫には写真を載せていないサイトもあった。
BUBUさん曰く、子猫の写真は絶対にみんながかわいいって思う。
子猫ばかり買い手がつく可能性があるから、あえて載せてないんだろう。
って言ってた。

飼い主に捨てられた子もいれば、ペットショップで売れ残ってしまった子もいる。
あるサイトには、猫の詳細と処分される日付が載っているものもあった。
その日付がすでに過ぎているものも多くて・・・・・なんだか悲しくなった。

日本でもチワワがはやった時期があったりしたけど、その反面で捨てたり虐待されたりした猫や犬もいる。
また、小さい動物が好まれて大きな種類の動物は売れ残って処分されていたりする。

BUBUさんやPくんと暮らしていて、本当にさまざま事に気付かされている。
BUBUさんもアフリカの子供たちに寄付をしているし、Pくんは動物保護に関心があるから猫をシェルターから買いたいって提案してきた。
どちらも日本に居た時には、知っていてもあまり深く考えず、実際になにも行動していなかった事。
小さなことだけど、実際に何かしている彼らはすごいなって。

めんどくさがりのBUBUさんを動かすのは大変だけど、早速シェルターの行く日程を決めなければ!









昨日はNorthBridgeにある東京マートへ。

City中心にある日系のスーパーよりも大きいと予想していたけど、
意外と小さかった。
でも、品ぞろえは多かった気がする。
お米や日本酒などのお酒類、酢味噌やかまぼこもあった。
他より値段も少し安かったような気もする。

オーストラリアは移民の国と言われ、様々な人種の人がいる。
だから、シドニーも場所によってそれぞれの人種の人が多く住んでいるサバーブがある。
North Sydney近辺は、日本人が多いと言われているエリア。
日本食レストランや日系のお店がよくある(らしい)。

もちろんCityにも日本食が手に入るスーパーがあるけど、
韓国や中国のものも売ってある。
もちろん場所柄、さまざまな人が来るからそういう品ぞろえにしてえるんだと思う。
逆に、韓国や中国、ベトナム等のオーストラリアのモノでも日本のモノでもない商品が手に入るのは、
けっこうおもしろい。

もちろん日本にもチャイナタウンやコリアンタウンはあるけど、
シドニーほど、外国のモノが手に入りやすくはないと思う。

日本人コミュニティーがあったり、日本のモノが出に入ったり、
日本に触れる機会が簡単にあるから、
100%英語環境にならないっていう欠点もあるけど、
長く住む中でこういう機会が簡単に得られるっていうのは、良い点だと思う。

高菜と梅干しをゲットして、うきうきの土曜日でした♪