アンタルヤは地中海沿いのリゾート地。
ヨーロッパ諸国やロシア人の別荘も多い。
7、8月の夏休みシーズンになると旅行客が沢山押し寄せる!
なので街中にはお洒落なカフェや白人さんの姿が見られる。
ちなみにアジア圏だと韓国人が1番多いらしく、
私達は滞在中1組だけ日本人らしき人に会った。
で!!!!
表題の件 (笑)
日本人を初めてみたというアンタルヤの人たちが大多数という状況の中、
街中を歩いていたら、「日本からアンタルヤに取材に来た!!!」と言う事で・・・・
突如、カメラマンさん達登場!!!!
逆取材。
「アンタルヤを観光する日本人」をカメラに収める方々(笑)
結果、こんな素敵な場所へお邪魔させて頂くことに!!!
色とりどりのキリムが織られている秘密の!?場所へ!!
見てみてーーーーー!!!!
思わずお土産に日本へ連れて帰りたくなるような、素敵なキリム。
ちなみにキリムとは、トルコ語で毛足の無い平織りをベースにした織物のこと。
キリムの歴史はとても古く、トルコにおいてはアナトリア地峡で
BC7世紀ごろに織られたと思われる布の残存が残されているんだそう。
80年代中盤にはヨーロッパのインテリア市場で認知されるようになり、
アンティークの芸術品としての価値を認められているんだって!
インテリア、バッグ、ベルト、靴などのファッション小物の素材に
カジュアルに使われているのも街中で見かけられたよ。
美しく繊細なデザインは、熟練した職人さんの手によってつくられていて、
精巧なデザイン画を元に、一つ一つ手作業で織られていく。
ずっとこの仕事をしていると言うプロの手は、
今まで織った素敵な作品の重みを物語っているようだった・・・・!!
で・・・・・・
トルコ語で「こっちへ来て」と呼ばれ・・・・
(あ、通訳して頂き、ね(笑))
「やってみて」
と、言われる(笑)
「はい・・・・(えへへ)」
えっと・・・・
「出来ない・・・・(笑)」
実際に触られてもらうと、すべての作業に結構力がいる!!
そして複雑で、地味なのに、細かい・・・・。
なんとも、大変な作業。
お土産に、可愛いローズのキリムを頂いた!!
さっきの大変な作業を思うと、なんだか愛着が湧くな・・・・(笑)
しっかりと織られているのを見て、
耐久性やアンティークのキリムの値が張るというのにも、納得です。
楽しーいハプニングや地元の方との素敵な出会いを胸に、
旅はまだまだ続きます!!
(この日の映像や写真を見かけた方はご一報を(笑))