けさは美味しく作れると思い込んでいた紅玉入りの
ほっとけーきをこがしてしまった。
Facebookに書いてある。
くさってたらたらしてんじゃねぇよって、
言いたい事件だわ。
No.38

母と妹のことを愚痴った。
ついでにまだ愚痴りたい。

石炭ストーブを使っていたので、
秋になると何トンだったのか、1年分を
トラックで運んできて置いていく。
それをシャベルでえんえんと石炭小屋に入れて手伝ったのに、私はピアノがあるからと逃げていたというのよ。
そういうときあっても入れていたのは私。
父が釣ってきたカレイがたらいに山盛り2杯。
母と手分けして処理して近所におすそわけ。
飯寿司を作るためにろうそくホッケをさばいて手伝って、血抜きなどもお手伝いしていたのは私。
毎日ウグイを山ほど釣ってきて、夜のフライのごちそう。これはたまにさばくのを手伝ったけれど、食べるお手伝いが多かったわ。
ソースをかけて頭から尻尾まで全部食べれちゃって美味しいのよ。
秋の大根洗いと結んで、物干し竿にかけて干して手伝っていたのも私。
山菜を取りに行って沢山見つけて摘むのは私が一番。妹はすぐ飽きてしない。
帰宅後の処理も手伝っていたのに。
だってふきのかわむきとか面白くてやめられなかったし、こごみとかぜんまいのぐるぐるとか綿も面白かったもの。色もきれいだし山菜の香りがまた素晴らしいのね。
それなのにね、勉強が良くできれ頭が良いあの子が全部やって手伝って 私は遊んでいたこだって言われたの。
母も同意して、まりちゃんはそういう子だったって言うのよね。

開いた口が塞がらないけれど、自分の記憶が他人の記憶になっているという現象は起きるのかもしれない。
何でもワンネス。ひとつだって言うから。ありかな。