「普通に失礼」「実力で見返せよ」ルセラ宮脇咲良、ドキュメンタリー動画で見せた“涙”にファン反発




7月29日、多国籍ガールズグループ「LE SSERAFIM」のドキュメンタリー動画が、HYBE LABELS公式YouTubeで公開され、話題を呼んでいる。

「同グループは、2022年に韓国の芸能事務所HYBEの傘下レーベルでデビュー。韓国人2人、韓国系米国人1人、日本人2人の計5人で活動しています。元HKT48宮脇咲良(SAKURA)が最年長としてチームを引っ張っており、2022年から2年連続で『NHK紅白歌合戦』に出演。さらに、2023年1月には日本デビューを果たすと、3月に開催されたファンミーティングは数分でチケットが完売するなど、その人気には目を見張るものがあります」(芸能記者)


そんな、飛ぶ鳥落とす勢いの彼女たちが動画で見せたのは、華やかな舞台では見せない、裏側の顔だった。

公開された7本の動画のうち、「エピソード3」で、宮脇はボイストレーニングを受ける際「人前で声を出すのがすごく怖いです。ただただ歌うことを好きになりたいです」と胸の内を語り、

「私は本当に、どうしてアイドルを選んだのか、わかりません。あえて? あえてというよりは何というか、こんなことを言ったら ファンのみなさんが悲しみそうですが、私がアイドルをすることが間違った選択だったというよりは、アイドルが私にとって、本当にいちばんうまくやれる職業だろうか、と考えたりします」

と、弱気すぎる本音を語り、涙を見せた。それに対し、Xでは一部で、反感の声が出ていた。

《宮脇咲良って歳のくせに言葉選び下手なんだよな毎回火つけるような言い方してるのに何でハイブも出す前に修正しないんだろ。あえて?って今応援してくれてるファンに普通に失礼だよね》

《宮脇咲良歌下手って言ったら耳おかしいんじゃねーの?ってファンに言われたけどお前は上手やと思ってるん?》

《ルセラ…宮脇咲良よ…御涙頂戴じゃなくて実力で見返せよ…実力不足で泣くのはしんどい。黙って実力つけよう》

「激しい競争率の韓国アイドルは、日本のアイドルよりも実力重視で結果を求められます。事務所としては、そんな彼女たちの裏側も赤裸々に見せたかったのでしょう。しかし、ファンとしては『アイドルが向いているか分からない』と“推し”が自問自答するような姿は見たくなかったのでは。“戦略”が裏目に出てしまったかたちです」(同前)


かわいいだけじゃダメーー。K-POPは厳しい世界だ。


記事のみお借りしました。