チョン・ジュニョン、フランスで女性をナンパ?海外でレストラン運営を計画か…目撃談が話題に
6日、ソーシャルメディアには「リヨンでチョン・ジュニョンに会った」という内容の文章がフランス語で掲載された。
目撃談を掲載したネットユーザーA氏は、「友人たちがクラブで夜を過ごしたいというので私もついて行った。しかし、注文したお酒が間違って出てきた。無駄にしたくなかったので、隣の人に飲むか尋ねたところ、1人の男性が近づいてきて、自分が飲むと言った」と振り返った。
A氏は、その男性がチョン・ジュニョンに似ていると思ったが、相手の気分を損ねたくなかったので何も言わなかったと打ち明けた。代わりにA氏は、男性の腕にあるタトゥーを確認した後に名前を尋ねたところ、男性は「ジュン(Jun)」と答えたと明かした。
続いてA氏は「彼が私たちにInstagramのアカウントを聞いてきたが、インターネットの接続状態が良くなかったので、写真だけ撮って『後でフォローする』と言って離れた」とし、「数分後、他の韓国人男性が私たちに近づいてきて『あの男を知っているか? 彼は韓国でとても有名な歌手だ』と言ってくれた」と伝えた。
A氏は「チョン・ジュニョンを遠くから見守ることにした。私は彼が女性を口説いているのを発見し、彼女に気をつけろと警告したかった」とし、「この臆病者(チョン・ジュニョン)は韓国から逃げた。なぜなら、彼は自身の国で非常に嫌われ、顔も知られていたからだ。一方で、彼はフランス語の基本をマスターしており、スキャンダルが出る前にパリにレストランをオープンしようとしていた」と明らかにした。
そして「特に女性の方は注意するように。彼のような危険な男には、懲役5年だけでは十分ではない。私は彼が未だに女性と遊んでいることを知っている。裏付けとなる証拠があるが、望まない映像を公開すると問題が発生することを恐れている」とし、「彼は現在、リヨンにいる」と伝えた。
また、A氏はチョン・ジュニョンがフォロワーが4人しかいない新しいアカウントで自身をフォローしたとし、「(チョン・ジュニョンのアカウントによると)彼は明日スイスに行く」と伝えた。
目撃談が話題を集めると、A氏は英語でも改めて投稿し、チョン・ジュニョンに対する注意を促した。A氏は当該文章を通じて「彼がダンスフロアで女性とキスするのを見た」とし、「彼は私に『リヨンに新しい韓国料理店を開く計画がある』と言っていた」と伝えた。
チョン・ジュニョンは、元FTISLANDのチェ・ジョンフンら5人と2016年1月に江原道(カンウォンド)洪川(ホンチョン)、3月に大邱(テグ)で酔っ払った女性を集団性的暴行した事実が2019年3月に遅れて報じられ、逮捕された。彼は女性との性行為を隠しカメラで撮影した後、グループチャットルームや個人チャットで複数の知人に共有した疑い(違法撮影物の流布)も受けた。
彼は2019年11月、第1審で懲役6年を宣告されたが控訴し、2020年5月に開かれた第2審では、1年減刑された懲役5年を言い渡された。さらに彼はこれを不服として上告したが、最高裁はこれを棄却し、性暴力犯罪の処罰などに関する特例法違反などの疑いで懲役5年を言い渡した。チョン・ジュニョンは3月19日、全羅南道(チョルラナムド)木浦(モクポ)刑務所で刑期を終え、出所した。
・チョン・ジュニョン、出所から64日…海外移住を計画中?ドキュメンタリーに出演した記者が近況明かす
・KBS、チョン・ジュニョンの性犯罪もみ消し疑惑を否定「被害者に圧力をかけたことはない」
記事と写真のみお借りしました。