キム・ホジュン、当て逃げなど4つの容疑で起訴…飲酒運転は適用されず

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写真=マイデイリー DB
飲酒当て逃げなどの疑いが持たれている歌手のキム・ホジュンが、拘束された状態で裁判に引き渡された。ただし、飲酒運転の疑いは除外された。


ソウル中央地方裁判所刑事5部(部長検事:キム・テホン)は本日(18日)、特定犯罪加重処罰法上逃走致傷および危険運転致傷、道路交通法上事故後未措置、犯人逃避幇助の疑いでキム・ホジュンを拘束起訴した。

彼は今月9日午後11時40分頃、ソウル新沙洞(シンサドン)の道路で対向車線を走っていたタクシーに衝突する事故を起こした後、そのまま現場を離れた疑いが持たれている。事故発生後、マネージャーが虚偽の自首をし、“運転者すり替え”疑惑まで提起された。


数回にわたる警察の出頭要求に応じなかったキム・ホジュンは、事故発生から約17時間後に出頭したが、飲酒運転を否定していた。しかし、防犯カメラの映像など、お酒を飲んだ状況が明らかになり、飲酒運転を認め、先月24日に拘束された。

警察は時間の経過による血中アルコール濃度を逆推算するウィドマーク式を適用し、事故当時の血中アルコール濃度を免許停止水準である0.031%と判断。しかし、検察は「キム・ホジュンが時間の間隔を置き、数回にわたってお酒を飲んだだけに、逆推算では飲酒数値を特定することは難しい」とし、飲酒運転の疑いは適用しないことにした。

事故を隠蔽するため、キム・ホジュンの車からメモリーカードを抜くことをマネージャーに指示した所属事務所の代表と、メモリーカードを飲み込んだと陳述した本部長も拘束起訴された。キム・ホジュンに代わって虚偽の自首をしたマネージャーは在宅起訴となった。

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