旧ジャニーズタレントの「SNSの使い方がひどすぎる」と話題…後輩とのラインを晒してしまいプチ炎上




俳優・生田斗真がインスタグラムの“質問返し”でヘタを打ち、タレント生命を揺るがしかねない事態に発展している。当人は、昨年11月20日をもって旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.)を退所しているものの、「かつて事務所がSNSを禁止していたのは正解だった」との声が上がってしまった。


「5月5日、生田はインスタのストーリーズ(24時間限定の投稿)機能を使い、ファンやフォロワーからの質問に回答。『今日で妊娠9ヶ月です 出産こわいよー』(原文ママ、以下同)と不安を吐露した人へ向けて、『旦那様に無痛 おねだりするか』と返信したんです」(芸能ライター)


生田の言う「無痛(分娩)」とは麻酔を使う出産方法のため、リスクやデメリットはゼロではない。なお、彼自身は’20年6月に女優・清野菜名と結婚し、’22年3月には第1子が誕生している。ストーリーズの内容を知った多くのネットユーザーは、

〈女性が無痛分娩を選ぶのに、なぜ旦那に”おねだり”しないといけないの? 命がけで子供を産むのは女性なのに……〉

〈出産に臨む覚悟やリスクをまるでわかってない〉

と、ドン引きしていた。そして、渦中の生田は5月7日に「おばんです in 福岡」と近況報告を兼ねた写真をインスタにアップするも、コメント欄にシビアな意見が続出。同日夜にストーリーズを通じて「僕の発言で傷つけてしまった方がいるようです。ごめんなさい」などと謝罪した。

無痛分娩という選択に関して家族での話し合いを勧めるつもりだったが、「言葉足らずでした」「以後気をつけます!」と弁解。最後には「質問くれた方も本当にごめんね! 応援しているからね!」と、質問者を気遣うメッセージも添えていた。

「今回の一件で、生田のイメージダウンは免れません。生田が所属していた旧ジャニーズといえば、かつてはネット進出に消極的な事務所として知られていました。タレント個人のアカウントも存在していなかったものの、数年前からSNSに進出。しかし、生田の”無痛おねだり”騒動をきっかけに『ジャニーズのSNS禁止は正解だった』『事務所はSNSをやらせないことでタレントのイメージを守ってきたんだね』といった指摘が相次いだのです」(同)



旧ジャニーズは4月10日よりSTARTO ENTERTAINMENTとして新たなスタートを切ったばかり。現役タレントの中にはSNSの使い方をめぐって疑問の声が出た者もいるという。

「5月4日夜、Kis-My-Ft2・千賀健永はインスタのストーリーズで仲の良い後輩であるSnow Man・渡辺翔太との最新交流について明かしました。ファンから『最近翔太くんとご飯食べに行ってないの?』と問われ、『いってないけど、かわいいLINEきた』と告白。

『なべ』という表示名の人物とのLINEのスクショを公開しました。そこには『今日はしんどい収録ありがとうございました! 最近僕からご連絡できずですみません』などと、仕事で会う機会があったことが書かれていたんです」(同)

ところが、何らかの問題があったのか、該当の投稿は24時間が経たないうちに削除されてしまった。実は、千賀は2月にも後輩のTravis Japan・宮近海斗のLINEメッセージ画像をストーリーズにアップしたことが。渡辺、宮近の場合もやり取りの全てを見せているわけではなく、一部に色を塗って隠していたが、ファンは千賀の行動に危機感を抱いているのだろう。

〈千賀、後輩とのLINEを晒すとかクソすぎる。もう翔太くんと絡むのはやめてほしい〉

〈千賀がまたLINEを晒してたけど、やっぱり消したんだ。学ばないね〉

と、否定的な反応が見受けられた。

「そんな中、”凡ミス”で好感度を上げた人も。timelesz・松島聡は5月7日のストーリーズにて『あと少しで中間テストだよ~』と嘆くファンのコメントを紹介。これに対して『中間くんテスト?!! 何のテスト受けられるんですか?!』と返していました。


“くん”がついていたことで、松島が『中間』(ちゅうかん)の文字を先輩のWEST.メンバー・中間淳太(なかまじゅんた)と勘違いした可能性が浮上。狙ってボケた可能性もありますが、そもそも松島自身は天然キャラで知られているだけに、SNS上のファンは『面白すぎる』と笑っていました」(同)

生田の二の舞にならぬよう、後輩たちは慎重にSNSを更新すべきだろう。

記事のみお借りしました。