ADOR ミン・ヒジン、公式コメントでHYBEの主張に反論「初対面で投資の話はしない」





HYBEエンターテインメントとADORのミン・ヒジン代表の対立がピークに近づいている中、ミン・ヒジン代表が直接コメントを明かした。 

ADORのミン・ヒジン代表は5月19日、「こんにちは。ミン・ヒジンです」で始まる公式コメントを発表した。 

ミン・ヒジンは公式コメントで、最近浮上した様々な議論に対して自身の立場を明かしながら、特に最近、YouTubeなどを通じて公開されたいわゆる“NewJeans卑下カカオトーク”などに対して、「継ぎはぎされたカカオトークの対話で攻撃を受けた直後、メンバーたちは一斉に私に慰労のメッセージを送ってきた。ただの慰労メッセージではなく、愛が溢れる内容だった」とし「私が声を出しながら泣いた理由は、他人に誤解されたり、悪口を言われたからではなく、この状況に置かれたすべての人々がこんな最悪な状況を経験しなければならないということが哀れだったからです。意図が丸見えな行為に便乗する人がいるのも残念だが、それは扇動をする人々の問題であって、受け入れる人たちの罪ではなさそうだ」と話した。 

そして「NewJeansのことを少しでも考えてくれる方々なら、皆さんにできることは、できるだけこのような言いがかりにメンバーが巻き込まれないようにすることだと思います」と伝えた。 

【ADORミン・ヒジン代表 公式コメント全文】

こんにちは。ミン・ヒジンです。

記者会見後、初めて個人の立場で文章を書きます。

堅苦しいコメントの形式をとらずにこのように文章を書く理由は、明らかにしようとする事案の性質が、公式コメントの形式では伝わらないと思い、その文脈が重要な内容だったからです。

この文章を読む皆さんと、明らかにする内容がいったい何の関係があるのか、不特定多数に向けてこのようなコメントを伝える必要があるのか、私自身も不思議で申し訳ないのですが、4月22日から毎日、毎日、困惑の日々を過ごしているため、誤解を最小限に抑え、法廷でHYBEが主張した虚偽の事実に対する訂正が必要だと思ったので、このような文章を書きます。

私の率直な性格は、すでに記者会見でご承知のことと思いますので、加減なしに申し上げます。

本記事でさらに率直さが必要な理由は、何よりも事案の本質が厳格、厳粛、真面目な内容とは程遠いからです。実際に経験したのは私自身です。重大なことを軽視するような偏見は、お断りさせていただきます。

1、まず、Naver Dunamuの件に関連して申し上げます。

私の知人A氏は2024年3月6日の7時30分に私を夕食に招きました。A氏は、古くからの友人が同席するので、不快に思わないでほしいと話し、実際に会ったA氏の知人は、私より年上で気さくな方々でした。

食事中、A氏の知人の一人が別の知人を呼んだと言いましたが、私はその時はどのような方が来るのか知りませんでした。1時間後、その方が来られましたが、最初は誰だかわからず、自己紹介をする時にDunamuのC氏だと知り、昔、バン・シヒョク議長を通じて私に会いたいと言ってくれた方だということを思い出しました。その方は、その夕食の席に私がいることを知り、自分も参加したいと言ってくれたそうです。NewJeansに関心があり、制作者である私が気になるという理由だったそうです。そんな中、私は知らなかったのですが、参加者全員と親交のあったNaverのB氏にも連絡があったようで、B氏も来ることになりました。私の意思とは関係なく、そうやって全員が集まる場を持つことになり、その場は、当日参加者全員が証言してくれるほど、投資とは関係ないプライベートな場となりました。


HYBEの大々的なプレスリリースとは異なり、驚くべきことに、DunamuのC氏との出会いはそれだけでした。


その会談に参加していないHYBEは、何を根拠に虚偽の主張をしているのでしょうか。

C氏は、NewJeansの東京ドーム公演に遊びに来たいとおっしゃったので、その後の会話は東京ドーム公演に関する短い会話で終わりました。B氏とも、その後何度かプライベートな悩み相談をする連絡を何度か交わしただけです。

食事を終えて家に帰る途中、私はL副代表にその日偶然出会った方々の話をし、その話を聞いたL副代表は、むしろHYBEに投資した会社の一つであるDunamuが、ADORのオーナーになれば、HYBEもADORもお互いにとって良いかもしれないという漠然とした話をしてきました。しかし、この考えは現実的に成立しがたい問題です。何よりも、HYBEの同意がなければ実現できないことを私たちが知らないはずがありません。DunamuのC氏とはその日初めて会ったので、その内容について話をしたことすらありません。

実現可能性かはともかく、当時、この話を聞いて少しだけ気持ちが楽になった気がしました。

私はこれまで、ADORの代表として、ADORがHYBE内で陰湿な嫌がらせやいじめに悩まされている“いじめられっ子”のようなものだと思いながら過ごしてきました。逃れられない加害者たちから逃げ出したいという想像をしたことが、罪になるのでしょうか。

思考を検閲」する世の中でもないのに、いったい何が問題なのか、私もHYBE役員の思考を検閲してみたくなります。
記事のみお借りしました。