『世界のオザワ』指揮者・小澤征爾さん死去に列島悲しみ 葉加瀬太郎も「お疲れ様でした」と追悼






世界的指揮者の小澤征爾さんが6日、心不全のため東京都内の自宅で死去した。88歳だった。カラヤンに師事し、世界の名門楽団でタクトを振った巨星の訃報に、ネット上でも悼む声が飛びかった。

 X上でも「小澤征爾さん」がトレンド入り。バイオリニストの葉加瀬太郎は「お疲れ様でした。大変ありがとうございました。ゆっくりお休み下さい」とコメント。

 このほかにも、「ベルリンフィルで小澤さんが振ってる『悲愴』何回聴いたかわからんわ。日本人がヨーロッパで通用するって実感させてくれたほんまに偉大な音楽家です。ご冥福をお祈りします」「小澤征爾さんのベートーヴェン好きです」「(長野県松本市で開催されていた)サイトウ・キネン・オーケストラ一度生で聴いてみたかった」「多くの楽曲に出会わせて頂いて有難うございました」「世界の小澤、本当に偉大な人物でした」など、小澤さんの業績をたたえる声が相次いだ。

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