小室圭さんの年収が「とんでもない額」に…それでも安泰とは言えない「衝撃の理由」




なんと、年俸がほぼ2倍に……

日本人の実質賃金は一向に上がらないというのに、渡米し弁護士になった小室圭さん(32歳)は、年俸が爆上がりしそうだ。

「昨年12月、小室さんが勤めるローウェンスタイン・サンドラー法律事務所(以下、LS)が、若手弁護士の給与を引き上げると報じられました。小室さんの年俸は26万ドル、日本円にして約3800万円になると見られます」(在米ジャーナリスト)

これまで「年収2000万円」とも報じられていた小室さんだが、一気に2倍近くまでアップすることになる。その仕事ぶりが認められたのかと思いきや、原因はアメリカの弁護士業界で起きている人材獲得競争だ。




「いま大手の法律事務所を中心に、優秀な人材を奪い合って昇給合戦が繰り広げられています。その余波を受けたLSも、給料を上げないと優秀な人材が流出してしまうとあせり、踏み切ったのでしょう」(同前)

くわえてLSは個人の業績に応じて、ボーナスを支給するとも報じられている。同事務所の関係者が打ち明ける。

「ケイが所属しているのはアメリカの政府機関とやり取りする部署で、事務所内でも花形と言っていい。彼の活躍は聞こえてこないけど上からは注目されやすいし、ボーナスだって期待できるんじゃないかな」

年収4000万円の大台もありうる一方で、この状況が続けば事務所そのものの存続が危うい。

「業績が上向いているとはいえ、中堅どころのLSにそう余裕はない。だからこそ昇給も若手だけに限ったのだと思われます。このまま事務所同士の争いが激化すれば安泰とは言い難いですね」(前出のジャーナリスト)

いまの事務所を飛び出し、自分をさらに高く売るチャンスかもしれない。
「週刊現代」2024年1月27日号より
<文・週刊現代(講談社)>


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