石田ゆり子の「ケージに入れて機内持ち込み許して」に様々意見「発言残念」「ペットはモノ」700件以上「いいね」も




女優の石田ゆり子がSNSにつづった内容にさまざまな意見が寄せられている。


元フジテレビアナウンサーの笠井信輔が、2日に起きたJAL機の炎上事故で貨物として輸送されていたペットが死亡したことを受けコメント。エールフランスでは、8キロ以下の犬猫が機内持ち込みOKであることから、日本の航空会社も検討できないかと妻と話し合ったことをつづった。
石田は、この書き込みのコメント欄に長文を投稿。「本当に本当に辛いです。どうか動物たちが乗っていませんようにと祈っていました。飼い主さんの思い、そして貨物室の動物たちの思い…どう考えてもやるせないです。いろんな意見があると思いつつも家族同然の動物たちを機内に載せる時、ケージに入れて機内に持ち込めることを許して欲しいです。災害時、非常時には、モノとしてではなく家族として、最善を尽くす権利を…。生きている命をモノとして扱うことが私にはどうしても解せないのです。」と記した。
石田は自宅に犬や猫を飼い、専用のインスタグラムをもうけるなど、ペットへの愛が深いことで知られる。それだけに、あふれた思いをつづった。
しかし、石田のコメントには「ペットはどこまでいってもペットだし、人間が所有する『モノ』なのです。手荷物として預けられるのが嫌なら、ペットホテルにでも預けて、旅行すればいい。動物を飼うことは人間の愛情の証明ではなく、エゴの産物だと思います」「非常時のペットの扱いについて理解しているのかと思っていましたが、この発言は残念です」「荷物として扱われたくなければ飛行機に乗せないこと。自分で運ぶことです」などの書き込みがあった。
一方で700件以上の「いいね」も集まっていた。


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