Yちゃんと特別養子縁組を目指して同居を始めてから約1年後、私たち夫婦に実子が生まれました。
そのせいで、生まれてから半年の監護期間が必要とされ、Yちゃんとの特別養子縁組の成立が先延ばしになっています。
生まれて1か月半後くらいに、家裁の調査官の訪問がありました。
前の調査官は異動し、新しい方でしたが、感じの良い方でした。
Yちゃんは、これまでと同様、里子として東京都から委託されている状態だったので、里親支援の児童相談所の方がたまに様子を見に来てくれました。里子担当の方も一度来たかな。
前から比較的そうでしたが、部屋の掃除も大してするわけでもなく、もうほんと、何もつくろうことなく、日常のまんま
その後、生まれてから5か月後に、家裁に呼ばれ、子どもたちは兄弟として元気に育っている話をしたように思います。
・・・いろいろ不確定な書き方でごめんなさい。
というのも、新生児はいるし、子どもは二人になるしで、なんだかバタバタで、この頃の記憶・記録があんまりないのです!
夫婦で共有してるグーグルカレンダーを振り返って、こんなこともあったかなと思いだしている状況ですw
そうして、とうとう、「特別養子縁組の審判」がおり、実母さんが「異議申し立て」をする2週間の期間が終わり・・・特別養子縁組が確定しました!
Yちゃんとの交流を始めてから、丸2年かかりました。
その後の事務的な手続きは、確定書類と、児童相談所の子担当の方が送ってくれたYちゃんの戸籍謄本を持って、区役所にて戸籍変更。
同時に、長男・二男も変えてもらいました。前もって連絡しておいたこともあり、スムーズでした。
長かった!!!やったー!!
これで、名実ともに、うちのこ、になったのですね☆
Yちゃん、これからもよろしくね、という思いでした
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特別養子縁組が成立するまでのお話はこれで終わりです!
これからは、実子と養子の違い?や、子どもたちの様子を書いていこうかな、と思います。