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ゆるり更新 仕事と家庭と子どもと。

20代前半で結婚。超ブラックな職場で働きつつも、QOLを高めるために毎日奮闘する。
30歳で第一子女児出産。

稽留流産して、手術後1週間で
次の検診がありました。

通っている産婦人科は、
受付を挟んで産科と婦人科が振り分け式の
レイアウトになっています。

この日は初めて、
産科でなく婦人科受付で呼ばれ、
「あーもうあの子はお腹にいないんだなぁ」
なんてしみじみ。

学校を休んでいたので、
仲のいい先生達とのlineグループで
学校の情報交換をしながら
診察を待ちました。

診察に入ると、
必要なくなったものではありますが、
一応結果出ました、と
妊婦健診の血液検査結果をいただきました。

そこに書かれている血液型を見て驚愕。




え、A型!?びっくりびっくりびっくりびっくりびっくり

ちょいちょいちょいちょいー!!


「次の妊娠は
  2回は生理を見送ってからね〜ウインク
なんてすでに次の説明に移ってる先生を
慌てて止める。

「ちょ、ちょ、ちょっと待ってください、
  わ、わたしA型ってことですか!?
  びっくりびっくりびっくりびっくりびっくりA型!?」


「そうですね〜照れ
  一体何型だと思ってたんですか?」
と先生。


いや、うち親BとOですけど。

とは言えず。


いや待てよ、そういえば母が昔
父と知り合う直前まで不倫してたって
言ってたような…

そこから何を先生とお話したかは
あまり覚えていませんがニコ

とりあえずその場を取り繕い退散。

流産後の感傷に浸る間も無く退散。


頭の中パニックのあまり
開いてたline(仲良し同僚line)に

「待ってわたしA型だったんですけど」
と謎の報告。笑

同僚たちは何のことやらだったでしょう。


続いて母にline。
文面は同じ。

すると…


母「あっ、バレた〜?デレデレ

  ごめん滝汗

え、いや、ごめんじゃねーよ!笑
知ってたなら言ってよ!笑
30手前にもなって
病院で血液検査結果聞いただけで
パニクってしまったじゃないかー!


母いわく、

「あの時、
  お腹の子がヒロシ(父、仮名)子か、
  それともかずやさん(仮名)の子か
  分からなくて…
  
  でも絶対産みたい!!て思ったの。
  おそらくヒロシの子だろうな、
  でもかずやさんの子だったらいいな、
  みたいな複雑な思いがあって…ショボーン

  (※かずやさんとは不倫の恋×6年で、
      母もいい歳になったため吹っ切ろうとし
      父ヒロシと付き合い始めたらしい。
      そのとたん妊娠した、
      と以前は聞いていた。)

母続き「あなたが生まれてから、
  ママ(亡くなった祖母)にだけ打ち明けた
  ことがあったけど、

  すっごく怒られたけど、

  あの子は可愛いし賢いし
  生まれてくるべくして生まれてきたんだよ。
  大丈夫。大丈夫だよ。
  何も言わなきゃいい。
  って言ってくれた。

  ヒロシより、
  かずやさんに似ているって
  思った日もあったよ。
   
  今まで黙っててごめん。
  こんな母でごめん。
  でも私にとってあなたは特別な子。
  それはずっと変わらない。」


…予期せず、
まさか死んだ自分の子供がきっかけで
自分の出世の秘密を知るとはガーン


まぁ、母もその後離再婚していて、
父親という存在をあまり意識せずに
ここまで生きてきたので、

そこまでのダメージではなかったですが。

1つ年下の妹と
半分だけ姉妹っていうのは
ちょっと寂しかったけどキョロキョロ

当時私より若かった母の、
たった一人での決断。
どんなに辛かっただろう。

(ていうか中絶されなくて本当に良かった。)

そこから色々考えました。

子供を持つってどういうことだろう。
わたしが母に宿った意味は
どこかにあったんだろうか。

この子が教えてくれた。
教えてくれたと思ったら死んでしまった。

命って尊いし、あまりに儚い。

わたしは本当に、
ママみたいに覚悟して、
母になる準備ができてたんだろうか。



しばらくして、母にはこう返事をしました。

ママはママだし、パパはパパ。
変わらないよ。
産んでくれてありがとう。